Qアノン信奉者とは相容れない私の思想。②

 最近、「この世界はゲームだ」と書いてるけど、これについても。


 魂って、別に人間だけにあるわけではなく、動物も植物も魂を持っていて、なんならそこらの石ころにすら宿ってる時は宿ってるだろうと思っている。でなきゃ呪いの宝石とかのリクツが合わない。媒体が何かって違いに過ぎないというか。


 すると、惑星レベルでも魂に相当するものが存在することになる。この場合の、意識を持っているという規定は魂に分類するかどうかとは関係しない。あくまで記憶だけの話。記憶というか、ある種の記録装置たり得るか、という規定で見る。アカシックレコードに収納されているのは、この記録の類いね。


 で、我々の意識というものも、この記録の一種ではあるんで、例外なく容赦なく、このアカシックレコード関連の挙動に影響されるはずだよね。それを指して、私は「この世界はゲームだ」としているよ。


 引力だか重力だかの複雑な運動、これで世界は成り立っているので、そのまったく同じシステムはそのまんま、ある種のルールを持って魂同士をも連動させている、という意味ね。正直、無慈悲だし、偏りがあるわけもないから、いや、正確な運用だな、だから、「平等に出来ているはずだ」とも言ってきてんの。(笑


 そんでこれすごく色んなトコで相反してしまうポイントなんだけど、私は「運動エネルギーと物質の関係なんだから、質量的にこの宇宙が減ること自体はない」と捉えてんのね。だから消滅する魂だのもないだろう、と推測してんの。超圧縮の磁場から出られず混沌の中で押しつぶされてる魂とかはあるかもだけどさ。


 ビッグバンから始まった宇宙ってのも、エネルギー使い果たしたら分解されて霧状になるだろうと思ってんのよ。そんで、何かの切っ掛けで粒子の一部がどこかで接触した途端に、エネルギーの奔流が巻き起こってビッグバンで宇宙誕生の繰り返し、てな。時間もリセットされるんだから平行でズラッと並んでるように見えるんじゃね?


 こういう一連の運動エネルギーの変転だけなら、人の運命が平均になるようにする必要はないんだけど、ずーっと考えていくと偏ると不都合があるわけよ。だから、平均値にするためにせっせと輪廻で回してるんだろう、という結論なのな。この不都合ってのは、「平行世界」の関係ですわ。そう書けばすぐ解るでしょ? 輪廻ってのも、だから一般的な認識とはちょっと変わるのよ。心臓はポンプです、みたいなモン。ひとつの魂は実は同時進行で多くの世界に存在してる、てことね。リモート。ちょっと感覚的には理解不能なんだけどさ。(笑


 神は世界であり、世界は無限であり有限であり「無」である。ね。



 つづきは、出掛けた後で覚えてたら。



 覚えてたんで、追記。(笑



 えーとね、宇宙には記録集積所のアカシックレコードがあって、そこは巨大なエネルギー倉庫でもあるのね。エネオスさんだわ、給油所。でだ、魂の中にもレベルが出てくるよね、道具持ちならそれだけ有利だからね。


 どう有利なのかってと、これは魂の強度に関わってくる。この強度が、経験とか輪廻とか平行世界の同時多発的自分存在ってものまで、すべてに関係する。


 天使だとか、人ならざる存在とか、宇宙人でも精神生命体みたいなタイプとか。そういうのも一気に説明がつくんだけど、普通、肉体と魂で分離するタイプの者ってのは「強度が低い」んだよ。だから、アカシックレコードの磁場に逆らえずに呑まれちゃう。で、中で藻掻いて、エネルギーを充填することが出来た者は飛び出せるわけ。


 エネルギー切れを起こすと、そこは道路じゃなく海路だからね、潮に流されるってことよ。終着点が、超磁場のアカシックエネオス駅な。(笑


 だけど、強度が強い連中は、アカシックレコードの超重力磁場にも逆らって、周囲をぐるぐる回って、綿アメ作るみたいにエネルギーだけ自分に纏わせて、またさっさと離れることも出来るわけよ。


 そしたら、強度が低い連中はいちいち脱出するのに要らんモノ全部捨てなきゃ逃げだせないけど、こっち連中ってのはそういうの関係ないのな。それに、お肉に入るってのもかなり魂のシェイプアップしないと入らなさそうだよね。これは宇宙人それぞれ異なるだろうし、地球人のお肉スーツが容量ちっせぇだけかも知れないし、実は他の宇宙人と同じの容量はあるけど、地球に来る魂の大半が、魂の強度が貧弱でほとんど捨ててでないと磁場から出られない連中ばかりなだけ、てこともあるわな。そもそも脳みその持つポテンシャルの7%しか使ってないとかのデータもあることだし。


 魂ってのも、他のあらゆる物質と同様に、存在するには運動エネルギーを消費しなくちゃいけなくて、エネルギー枯渇したら分解する性質だと思うんよ。物質って分子原子レベルで帯電連結してるだけだしね、その帯電連結の為のエネルギーの話な。


 そこにも複雑なシステム性が組み上げられていて、天使たちみたいに、枯渇する前にエネオスさんで給油してくるわ~、な連中も宇宙が進化してくうちには登場してくるよね、て。


 生物が、地球の原初の海では単細胞の藻みたいのしかいなかったのが、今は人間が闊歩してる、それは進化と分岐で、同じことがもっと広大な宇宙レベルの精神レベルでまで巻き起こっている、てのは当然考えられることだと思うわけだわ。


 魂ってのを何だと捉えているか、てことよな。私はもちろん物質だと捉えている。物質でないものがどうやって存在しえる? それこそファンタジーだ。質量とエネルギーの法則は無視しちゃダメだろ、て。



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