フェミニズムを巡る環境は「学校の校則」 ④

 オタ側があんまり世間から味方してもらえないのってさ、これ、グレーゾーンとかの自治組織にありがちな理由だなぁとつくづく思うのよな。


 そん時そん時で、都合良くルール変えるじゃん? 解釈変更とか。胸に手ぇ当てて考えてみなって。明文化されたルールがないからって、どんどん勝手に権利拡張してさ、前からこうだったとか言ってのけるのから始まって、敵対者に規定したのと同じ状態になっても自分らの時はスルーしたりするんだよね。まぁ、オタ組織に限らず明文化したルール持ってないとか、持ってても自由度高いトコとかは必ずって言っていいほど出てくる問題だけど。


 だけど、そういうトコって支持されねーんだよなぁ……



「いちいち説明する方が望ましいことはあるかもしれないけど、いちゃもんみたいなものにいちいち答える必要はないと思う。」


 これはもちろんそう。だけど、批判に対して何も反論しないくせに不当だとか言うなよ? その態度は「受け容れた上で無視する」と第三者に見做されても文句が言えない態度であり、第三者はそう受容してもまったく問題ない。思想信条の自由だ。


 その結果に、民主主義に則って多数決で規制が決定されても文句は言うな。



 権利というのは保障されるものじゃない、戦って自ら勝ち取るものだ。その戦いが怖いだの面倒だので、敵対者に不当なレッテルを貼り、世間にバイアスを植え付けて自動化を目論むことは差別だぞ。(レッドストーン回路並みぇ…





【追記(2023/01/31):

 フェミが持ち出した基準は、フェミという「いち学派」の創作造語でしかない。その定義も名称も理屈もだ。創作物にすぎないソレで、現実の誰かに罪を背負わせている。差別者に仕立て上げることで、実力行使的に世論を従わせようとしている。


(面倒になってきたんで、以後決定打を貼り付けて終わらせる。)

 そろそろ単純化していく。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る