女の感情的な意見を無視する男は離婚される、フェミもたぶん同じリクツ ①

 女性のみでなく、「察して文化」を基盤にしている人間は多くいて、彼らは自分の感情を正しく分析し言葉に置き換える作業が苦手である。それでいて、他人の感情変化を察知することには長けていたりするから、言葉不在でありながら、なんとかコミュニケーションが叶い、それにより、かろうじて文化圏は営まれている。


 彼らの、察知する能力は非常に原始的であり、言語化にまでは至らない。感情を読むことに長けているとはそういう意味では、決して言語に変換しての分析や理解ではなく、文字通りの共感止まりである。相手の感情のカタチをコピーするかの如くだが、この文化圏においてはそれで用が足りる。


 この文化圏は非常に曖昧で、かつ表層しかなく、流動的でもあるから、物事の理解には到達出来ない。情報は常にデッドリンクを抱えたまま、データバンクに収納される。個々のデータは断絶したまま、関連性などは無視されている。


 他文化圏の、論理推奨型コミュニケーションの人間と触れ合い、その者から丁寧な解説があって初めて、デッドリンクが解消され、仮置きだった情報が整理され、ここでようやく理解が為される。それがあるまでは常に放棄&責任転嫁でやり過ごす。


 フェミニズムで問題化した一部フェミニストたちは、多くがこのタイプだ。


https://togetter.com/li/1485874#c7543001

『COVID-19の感染爆発が現実味を――』


 新型コロナの猛威により、治療に必要な輸血用血液の不足が懸念されてきた、とする医療関係者たちの声マトメ。宇崎ちゃん騒動で献血量が減ったことへの、フェミニストたちへの恨み節が高まっている。


 彼女らはしかし、宇崎ちゃんを使ったのが悪いのであって、元を糺せば赤十字が悪弊を継続してきたツケが回ってきただけだ、と嘯くだろう。


 彼女らは自分の頭でリクツを考えるのではなく、テストの答案を書くように、習ってきた参考書の用語や概念を頼りに、勘所だけで当てはめているだけであるから、その回答を詳細に紐解かれ、あちこちで破綻することを指摘されると、思考のフリーズを起こす。これがヒステリー状態となって、常で使っている感情コミュニケーションに頼りだす。論理型の反論者はその多くがお手上げの状態に陥る。


 まさしく「話が通じない、」という状態であるが、ここで諦めたら試合終了だよ。





【追記(2023/01/31):

 フェミが持ち出した基準は、フェミという「いち学派」の創作造語でしかない。その定義も名称も理屈もだ。創作物にすぎないソレで、現実の誰かに罪を背負わせている。差別者に仕立て上げることで、実力行使的に世論を従わせようとしている。


(面倒になってきたんで、以後決定打を貼り付けて終わらせる。)

 そろそろ単純化していく。

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