エロ要素というツールの効能と原罪 ③
https://togetter.com/li/1477052#c7458491
『文化コンテンツ批判とはどういうものか――』
んーとね、権利で言うとだな、「批判する権利」もあるし、「クレーム入れる権利」もあるし、「(提示者が)作品取り下げる権利」もある。以上。
なんかねー、フェミを悪く言って「禁書だ!」「燃やされた!」とかいうオタク側の主張だけどさ、あれもたぶん良識派のフツー人たちはまったく響かないと思うんよ。世界的にフェミ運動の過激さが言われてるけど、趣味人以外はスルーしてるのってそういうことだよ。オタク側はぜんぜん世間から同情されてないんだよ。「表現の自由がー!」てのもまったく世間には無視されてる。
なんでかって、フェミが”お気持ち”ヤクザなら、オタクだって充分”お気持ち”ヤクザとしか見えないから。冷静に見てみなよ、たいがいお気持ちで発言してるよ? だから、「あの文化が基本どーでもいい人」にはまったく正義心が刺激されない。目に見えた結論があって、それでも気付いてない人が大半じゃん。「私たちは犠牲者なのにー!」ていう被害妄想としか取られてないんだよ。
だから、自分らで買い支えてるうちはいいけど、他は誰も手を貸してくれないんだよ。過激フェミの跳梁に対する批判意見ってのが一般からぜんぜん出て来ずにスルーされてるんだよ、どっちもどっちと思ってるから。
世間は「エロはけしからん!」の価値観なのよ。だから、フェミが女性差別だから取り下げろ、と批判してて忖度で取り下げられても別に違和感ないよ。けしからんから下げたんだな、て納得するだけ。これ、フェミにも不本意なはずなんだけどねぇ。
フェミ的な「世間の意識改革」はまったく進まないし、オタクに対する「世間の評価」だけは下落していく、という状況なんだよ、今。
フェミは「批判をクレームとして表明しているだけ」なんだよ。で、それを認めるなり、同調圧力と捉えるなりで、先方が取り下げているだけ。別に権力者が強権発動で力ずくで引っ込めさせたわけじゃない。
だけど、先方が本当にフェミニズム的な理解で取り下げたかどうかは怪しい。それがフェミさんたちにとっては、ちょっとどうなの?と思うトコだね。だって、理解してほしいのは「エロはけしからん!」なんて理由でクレーム付けたわけじゃない、てトコで、もっとこんがらがったリクツの方をこそ、理解してほしかったわけだからさ。たぶんぜんぜん伝わってないけどね。
なによりオタク勢が誤解してんのは、「企業が取り下げるほどのクレームが来た」という事実なんだけど。フェミニストが鶴の一声で動いたにしても、本物の兵士じゃないんだから自己決定で来たんだよ、実際、鶴が啼いても動かなかったケースもある。多くの人の目に、「アカン、」て見えたのなら、民主主義は多数決の論理なのだから、正しいのはあっち。
それから、ファンでもないヤツの苦情でー、てのよく聞くけどさ。逆にファンの目が愛は盲目で曇りガラスだ、てのはよくあることだと思うけどね。
自作品を推敲して書き直すとかでさ、「他人の目」で読み返せって言うじゃん。
【正しいこと書いてるよーで、まったく正しくないんだよなぁ…】
【追記(2023/01/31):はい、関連の全ページに貼り付けてくよー。
このフェミニズムの問題は、要点が現状でははっきりしている。
「フェミが持ち出した基準は、フェミという「いち学派」の創作造語でしかない。」
「ギルティの判定を下す基準を、どういう理屈でフェミが主導していいことになるのか。何を根拠にその権利を得ていると言えるのか。」
「フェミ理論の正当性は一切証明されていない。どこに物事の決定権を持てる余地があるのか。」
この三つ。
声の大きい者が、「嘘でも言い続ければ本当になる」を実践しているだけだと言い切れてしまうところが問題の本質を見るに大事な視点。感情以外に補強材料を何も持たないのがフェミニズム理論。理論とは呼べない、ただの主義。それが誰かの権利を制限する法律を制定させようと働きかけていることが一番の問題点。権利と権利の衝突に際し、既存の権利の方が優勢なのをひっくり返そうとして詭弁が用いられているに過ぎない。(不快感情を理由に表現規制を正当化している)
搾取というのは、誰が被害者で、何の苦痛を持ったのか。非実在の存在は文字通り存在していない。すなわち苦痛を感じているのは、表現された対象を見る視聴者の中だけにある想像上の表現対象者であり、その苦痛は視聴者が付与したものである。視聴者が視聴者の内部にコピーして作成した別モノであり、その別対象に、視聴者自身が付与したのである。(表現の再構築)
女性全般だとするなら、その思想は全体主義であることを露呈しているに過ぎない。一つの解釈以外、他を圧殺する弾圧だ。
(面倒になってきたんで、以後決定打を貼り付けて終わらせる。)
追加分がさらに増えたなぁ…
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