【私用】なんとなく日々を過ごす中で思いつく事があれば書き留めておく雑感みたいな何か。
「性的モノ化」と「なぜ悪いか」の回答探してみる、とか思っておったら、それ以前の問題が出てきて笑えるやら泣けるやら。
「性的モノ化」と「なぜ悪いか」の回答探してみる、とか思っておったら、それ以前の問題が出てきて笑えるやら泣けるやら。
現状のフェミニズム運動の問題点がひとつ明らかになった。一人一派などという詭弁を用いるべきではない、というところだ。一人一派が詭弁であるとはっきりした。
ラブライブ!騒動で、イベント主催側も絵師さんも非を認め、修正に合意したわけだが、その後の動きでフェミ側は不手際を起こした。統制が取れず、いわゆる「瓦解」という状態に陥った。相手が非を認めて事後処理のテーブルについたというのに、その席に座ることが出来ないという醜態を晒したわけだ。
これにより、このフェミニズム運動が具体的には何を求める運動なのか、目的を明確にしていないという正体が露見された。これはアカンぞ。リーダー、責任者の不在だ。
それはとりもなおさず、定義を作ろうとしない態度から来るものでもあり、このような運動における派閥を越える共闘の是非そのものをも否定した。共闘するならまず派閥全種で同じテーブルを囲んだ意見調整を必要とするはずだ。
多数派になるために、あえて定義を異とする派閥とも合併することの是非を考える必要が出て来た。運動の正当性そのものまで否定しかねない。
運動の最終目的は何なのか、その具体的な修正案は彼女らの中に無いかも知れない。具体案がないのならば、話し合いにもならないわけで、通常、どんな運動でもその辺りを取りまとめるトップグループというか、リーダーというか、主導者がいるものだが、ここの役割が知れたわけだね。異なる派閥の意見を調整し、相手との話し合いで落としどころを付ける、その重要な役を担う人材の不在だ。
首脳部不在の烏合の衆、という正体が露見してしまえば、これはもう「運動」とは呼べないんだよなぁ……フェミさんたち、そのへんのリクツ、解ってないかも。ただの、個人のクレーマーが多数発生、という解釈付けるしかなくなるんだ……(それでも企業とかに圧力かけて対象を潰したりは出来るけど、根本的には何も解決してないんだよね。求められたモノが何かさっぱり解らんのだから)
台湾とか、あるいは韓国で起きた大規模デモなどの運動は、ちゃんと求めるモノってのが統一されてたでしょ、て。大部分において合意、てのを運動内部で纏められていないと、それは個人でしかないんだよ。
スローガンの問題なのかなぁ? そういや、「女性差別の撤廃!」とかって、まるで具体性がないもんねぇ。海外の他の運動とかに比べると。
「運動」っていうモノの定義にはなんとか入ってんのかな? 海外のものと比べるとえらくお粗末とか呼ばれるだけで。うん、そうかも知れない。まずはスローガンの曖昧表現をなんとかするのが先決じゃね? 定義をちゃんとして、暫定でいいから目標掲げて、それを具体案にする、とかさ。
もう一つの方法は、統制取るのがムリそうだったらの話だけども、具体的な要求は無しにして、「気付き」そのものを目標に掲げる、だと思うの。これならスローガンも曖昧でいいし、要求しないなら具体性も要らないから。要するに、「考えてください、」の訴えね。訴えるだけで、規制とか求めたらアカンけども。そういう運動なら個人からでも出来るし、いくつも事例が挙がるんじゃないかな、と。
日本の現状のフェミニズム運動って、この二つのパターンの(自分たちにとって)いいトコ取りをしようとして、失敗してる、て感じじゃね? 楽しようとしたらアカンと思うよ。
まずは、「お気持ち」とか揶揄されるそのモヤモヤとか不満をちゃんと言語化するとこからじゃないかと思いますっ。おわりっ。(言語化じゃない、体系化、論理化)
【追加(2023/01/31)。
ようやく、過去の私が洗脳状態から醒める切っ掛けを掴みました。(笑
そうだよ、フェミニズムという理論は体系化も論理化も不可能な、ただの主義なんだ。そこには整合性も、データに沿った推論もない。学問ではない。まさしく「お気持ち」がその正体だったんだよ。レイシズムとも同類なんだ。
【追記(2023/01/31):はい、関連の全ページに貼り付けてくよー。
このフェミニズムの問題は、要点が現状でははっきりしている。
「フェミが持ち出した基準は、フェミという「いち学派」の創作造語でしかない。」
「ギルティの判定を下す基準を、どういう理屈でフェミが主導していいことになるのか。何を根拠にその権利を得ていると言えるのか。」
「フェミ理論の正当性は一切証明されていない。どこに物事の決定権を持てる余地があるのか。」
この三つ。
声の大きい者が、「嘘でも言い続ければ本当になる」を実践しているだけだと言い切れてしまうところが問題の本質を見るに大事な視点。感情以外に補強材料を何も持たないのがフェミニズム理論。理論とは呼べない、ただの主義。それが誰かの権利を制限する法律を制定させようと働きかけていることが一番の問題点。
搾取というのは、誰が被害者で、何の苦痛を持ったのか。非実在の存在は文字通り存在していない。すなわち苦痛を感じているのは、表現された対象を見る視聴者の中だけにある想像上の表現対象者であり、その苦痛は視聴者が付与したものである。視聴者が視聴者の内部にコピーしてきたのだから別モノとなり、その別対象に、視聴者自身が付与したのである。
女性全般だとするなら、その思想は全体主義であることを露呈しているに過ぎない。一つの解釈以外、他を圧殺する弾圧だ。
(面倒になってきたんで、以後決定打を貼り付けて終わらせる。)
追加分がさらに増えたなぁ…
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