LDH発ザムの、ムービービデオ観た!!

 ザム本編はまだだけども。(笑


 鬼邪高ですよ! SWORDのOですよ! 続編ですよ! 期待しますよ!(笑


 いやぁ、轟くんの、初回一発目からの台詞途中前蹴り炸裂がカッけぇ。コブラさんだって一応、台詞全部終わってから蹴り入れたのに…(笑


 ハイロー本編の時も思ったけど、あれ、ちゃんと「漫画」をやろうとしてるから面白くなってんだよね、考証あたりはかなり滅茶苦茶なんだけども。問答無用というか、どうでもいいじゃんていう謎の説得力に満ちてて。


 考証は、滅茶苦茶なんだよ。マジで滅茶苦茶。ツッコミ所満載。(笑


 だけど、漫画だからいいんだよね。大真面目に実写で漫画を再現したから、リアリティの大半はどうでもいいモノに位置付けされてしまうわけだわ。だって、漫画ってそういうオーバーリアリティのモノだから。


 逆に言えば、漫画にほんのちょっとでも反発するよーなモノが混じっていて、実写化とかをやったら確実に失敗するよね。オーバーリアリティが破られてしまって。


 さすがヒロさんなのだ。よく分かってらっしゃる。(笑



 ほんの少しでもリアルを意識したなら、その考証は徹底してやらねば「中途半端」以外の何者にもならない、て言うかがさ。マジですべて吹っ飛ばすから、リアルを作品に反映させるならそれなりの覚悟をもって当たらにゃならんのがな。ハンパにやるくらいなら無くせ、というのがリアリティの本質。

 せっかく先人たちが、漫画というオーバーリアリティが許されるフィールドを産み出してくれたんだし、リアルを意識するのは止めたっていい、ていうこの最高の「発明品」はどんどん利用すべきだと教えてくれる。(その代わりに、エンタメ以外のどこにも分類はなされない。ド直球、王道の娯楽作品と呼ぶ以外の呼び名はない)


 そんで、エンタメというトコロを誇りもってやってるから、無問題なのだよなぁ。

 忘れまじ!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る