姥捨てテーマで思い出す洋画
えーとね、その洋画ではね、核戦争後だから皆地下のシェルターに避難していますよ、という「設定」になってたね。(ホントは政府のウッソー)
働ける40代までは生かしとくけど、50になったら生産性が落ちるから処分。結婚は義務、子供は試験管ベビー。地下だから場所に限りあるから、大人しく50で場所明けてね、そしたら天国に行けるから、という宗教で洗脳。
脱走する者もいるけど、市民はそんなことしたら地獄に落ちる、なんて身勝手なヤツなんだ、と批判するし、政府は宗教でもあって信じ込んでいる。
で、主人公はまだ30なったばっかの男で、脱走犯の処刑人。せっかく天国へ行けるのになんで脱走なんかするんだよなぁ、とか同僚と話してる。ここまで他人事。
ところが、政府から極秘任務を任される。なんか自分の年齢カウンターがいきなり50になる。おいおい、ちゃんと元に戻してくれるんだよな?とか聞いても、返事は無言。脱走して捕まってないヤツ、すげぇ厄介なヤツで、実は政府のカラクリを知ってるオッサン。これを抹殺するまで戻ってくんな、言われる。
ここから、すげぇ経験者なオッサンと若造のチェイス。軽く躱されちゃって、どんどん逃げられちゃう。オッサンがなんか誘導している。
オッサンを追って、ついに、禁断の地上へと出る扉に。こんなモン開けたら外は放射能の嵐で、とんでもないぞ、と若造が言うも、オッサンは鼻で笑う。オッサンが出てったから、若造もおそるおそるで扉を出ると、大自然。核戦争も放射能の嵐も、政府のウッソーだった。人々を都合良く支配するためだけの、ウッソー。
ラスト、政府が隠している中枢のコンピューター室みたいなトコ、二人で爆破。オッサンにさんざん聞かされた陰謀が本当だった、と解ったから、協力した。
けど、さすがに政府側も激しく応戦してきて、途中でオッサンはやられてしまう。主人公も瀕死で、それでも制御室を破壊して、シェルターを開放する。いきなり外界に繋がる壁が全開しちゃって、人々はおそるおそるで、例の若造がそうだったみたいに、大自然に触れてみてびっくりして、というシーンをラストに終わる。
別の作品。
同じく核戦争後といって、汚染された人類の中でたった一人、コールドスリープだったお陰で汚染されず妊娠能力を有しているイブを巡って戦いが勃発、これを託された主人公の男が、やっぱ死に物狂いで助けて、ラストは、生殖能力残した人間たちが住むはずの月面基地へ向かうロケットに乗せて、自分は外で燃え尽きちゃうの承知で点火スイッチぽん、てシーンで終わる。
割とこういう姥捨てとかは、滅亡しそう、てのとセットにして説得力出すよね。
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