値切りの話が出ていたので思い出した話
絵師さんがイラスト代を値切られる話を聞いて、昔、友人の友人にリライトをお願いした時のことを思い出した。(もう時効だからいいよね…)
私は、二次同人の小説本を作る時に、一度だけ外注をしたことがあるのです。締め切りが近くて、自身もイラストを描かねばならなくて。で、タイピングして、いわゆるゲラですわな、それを作るのがもう無理だということで、あの時は確か5000円だったと思うんだけど、間に合わない分の10ページだか20ページだかをお願いしたんですわ。文字数にしてもたぶん、1万~3万文字、は、なかったと思うけど。短編だったし。
で、5000円も出すんだから、気に要らなかった原稿の部分的直しは当然受け付けてもらえると思ってたのね。完成原稿だけど、読み返しでどうしても直したい部分とか出るだろうから。
リテイクの一回や二回は当然やってもらえるもんだと思ってたんですわ。そのために5000円の値を付けたつもりだったんよ。
けど、直の友人を通して、苦情が来て…。せっかく打ち込んだ原稿をボツにされて、なんか嫌だったみたいだよ、と言われてしまってねぇ。
まぁ、リテイクの話はしてなかったから仕方ないかと思うんだけど、ええ~、てなったのをちょっと思い出しました、という話。
いや、先もっての商談、大切ですな。うん。
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