ミステリ小説のディアゴスティーニ戦略その2
創刊号、半額。
見出しは、『江戸川乱歩の歩いた東京』
古地図を見開きで、ゆかりの場所に印がついてて現在の写真とともにエピソード紹介。それが一冊の半分を占めてる。
で、創刊号には現在のミステリ作家さんたち総勢100人以上にアンケートとって、『ミステリ作家が選んだ乱歩作品ベスト10!』を発表。
そん中の上位作品で、サイズが許すヤツを掲載。できたらあんまり現在では入手できにくいよーなのがいいなぁと思いますっ。
んで、アンケート参加の作家さんのプロフィールと代表作、新作が出てる。
んで、んで、これが肝心だけど、リンクで直結、その作品がすぐにBOOKWALKERとかの、その作品の販売ページに飛んでくれるの。余計な寄り道とかせんと! 関連商品も、ミステリとその作家さんの他作品が出る!
そういうのがいいで~す。(笑
ついでに、昔々に中島梓先生がやってた、小説道場みたいのあったらいいな~。
小説道場のよかったのはね、とにかく応募全作品にちゃんとランク決めてくれたんよね。A~Dだったかな。全部紙面で発表。で、Aクラスの中でも特に良かった数作品を、先生が直々で批評入れてくれて、しかもその作品は掲載されるっていうね。
今の公募とかに似てるけど、全作品にランク付けなんかしてくれないでしょ。それだとモチベーション下がるんだよ、一部常連だけしか付いていかないし、本気度が高い人を選びたい公募にはそれで良かったかしらんけど、逆転して、人を呼びたい場合は全員に何か返さなきゃ論外ってモンだと思うんよな。
てなわけで、DクラスからCクラスに上がれたっていって当時喜んでいた先輩のことを超久々に思い出したりしました。(歳がバレるな…)
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