昔の作品を引っ張ってきて、感じたこと⑥

 いや、もうじきカクヨムが有料になるでしょ?(誤解を招いていくスタイル)


 私のページ、現状ではとてもおカネ貰っていいと思えないんで、完結長編を増やしていこうかなぁと思っているんですわ。思ってるだけで終わる換算も大きいけど。


 で、終わりが見えてるヤツから順にあげてこうかなぁと思って、なろうを漁ってきたってワケです。読み返してみたらまったくわたしの勘違いで中盤あたりでしたが。


 現状、下書きで74話あって、だけど文字数はたったの15万文字です。読み終えて、15万って数字を見て、「すくなっ!」と思ったくらいです。描写がほとんどないんですよ、なんか舞台か何かの台本みたい。ナレーションじみた説明文と会話文、地の文というより、つなぎで入ってる小麦粉少々て感じです。

 だけど、ストーリーは古い街並みから始まり、ハイテク巨大ステーション、地下暗黒街、電脳空間、ン百年前、とどんどん広がっていくんですよ。それがたったの15万文字。


 どんだけ詰め込んだんだ、て。ほぼ、ほぼ、あらすじ。だけど、別段、さしたる支障もなしに読めてしまって、我ながらの自惚れですが、ぐいぐい読んじゃったんですね、クソマズい文章にも関わらず。ジェットコースターで、展開が目まぐるしいからと思いますが。とうぜん、大したものは残りませんでした。


 改稿にあたり、頭抱えてますわ。


 一人称というのはどう判断していいものか解らなくって、これも三人称に書き換えるかどうするかで悩み中です。いやぁ、一人称の書き方がもう解らんです。(笑


 もう少し、文章の基礎からやり直さないとダメそうだなとも思っていて、公募もまぁ続けつつ、改稿とかで訓練を積んでいこう、と思った次第です。(ついでに完結モノを増やす、と)

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