来年は激震 …て、何が来るんだか解らんの~
ひとつは、受験業界に激震。ついにあのクソッたれマークシート廃止。いいことだが、これで色々が化けの皮剥がれて阿鼻叫喚。
受験生は、というか頭の良さの基準は、記憶力ではなく思考力に変更。
ひとつは、支配の枠組みが解散。これは順次でドミノ倒しか。クリエイターがまず、自分で動いて職場を移動すんのがデフォになり、それに押されて出版社が作家確保に難渋するね。そこから編集者リストラかつ能力主義へ移行、てトコか。今までは作家側にしかなかった能力至上主義が、編集者など”社員”に及ぶかね。
学歴社会の内容が変革する。学歴の、意味が変わるというか。大学の名前がツブシに効くようなことはなくなり、その大学で何をしたか、個人の業績が問われる。
外部資格の有無が受験に直接で持ち込まれるようになれば、英語の科目試験はなくなるんだろう。TOEICの証明書もってりゃ済むって話になるのはすぐだ。すると、その時間がどこに振られるのか。思考力だからなぁ、外部委託のあらゆる資格検定がこの新しい制度に追随して増えるだろう。
ひとつ、国語力を見るに有効な手のひとつは「批評」なので、批評塾的な、論文教室からの発展系での資格取得が出てくるのではないか、という気がするね。
その流れが定着した頃には、批評が盛り上がってくるだろう。そこから更に文章自体に影響が現れて、批評に耐える文章力という話になるのかも知れない。
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