罪なき者など居ないという思想
最近、ラノベ表紙問題が炎上しております。
私の見解は「嗜好だから致し方なし」です。
けど、誤解しないでいただきたい、「無罪」などとは言ってない。
「痴漢」とか「シリアルキラー」とか「レイプ魔」と同類。
けど、それはラノベに限ったものじゃない、多くの趣味が無罪ではありえず、どこかの誰かを傷付けていると思うし、その罪を背負うべきと思っている。
軽重の問題でもない。
たとえば、菜食主義者や動物愛護者は、残酷とかいう理由を持ち出すべきでない。
片方で種子や野菜を殺して食うくせに、恣意的ラインを引くのは暴力だ。
すべての人は罪人で、罪を犯しながらしか生きられないのだから認めるべき。
自分も同じ罪深き身であるから、同じく罪人である者に頭を垂れるわけです。
これは良くて、これはダメ。その天秤を持つことそのものが暴力。
自己を憐憫し、相手を憐憫する、かける言葉などない。
そういう思想なので、モヤモヤしますわ。(苦笑
ついつい自分の罪を忘れて過激な罵倒を飛ばすけど、気付いた時は赤面モノョ。
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