ひゃ~、かっけー! HiGH&LOW!HiGH&LOW!

 ムービーひと通り観たんで、次はライブっす。


 いやー、イケメンだらけのライブ映像、ユニット数もハンパないし、総勢何人だ、コレ。全員がまた筋肉ちゃんとしてるから見応えがすごい。


 いあいあ、それもあるけど、歌がよい。


 HiGH&LOWの楽曲は、なんというか、拳を固めたくなる歌詞なのだ。すんごい好きだ、こういうタイプの曲。闘争心を奮い起こしてくれる! がんばるぞと思わせてくれる! HiGH&LOW! HiGH&LOW!



 ちな、好きな曲はムゲンのと達磨のです。 やられるまえにや~る♪



 しのごの 言わずに 突き抜けていこうか~♪  雨宮三男カッケー!



 EXILEは撮り方が解かっている、というか、ダンスユニットだからかもだが、男を映すのに顔のアップは一割で良いのだ。男は全身だからね。そんで動作のがよほど大事なのだ。動いてナンボなのだ、男は。動きのキレ。  大・満・足。(笑



 ところで、コブラさんがムービーとライブでがらっとイメージ変わるのすごいよね。なんかすごいライブの時はぽよ~んとしてて、まぁライブは素だから他の、エリーさんとか源治さんとかもイメージ変わるんだけども。なんかすごく面白い。(笑


 苺美留狂のダンスもさすがで良かったよ。だいたい女の子ユニットはあんま好かんのだが、ちゃんと踊れるユニット増えてきたな~と思うのである。昭和の女の子アイドルはろくに踊らんかったが、平成では女の子が顔だけしか見てもらえない状況ってのが改善されたのだね、踊れることが重要になったというのは良いことだと思う。



 カッコよさ、あるいは可愛さ、これはセックスアピールで、性を売り物にしているということだけどもさ、昭和の時代はまだやっぱ歪んでいたと思うのだよね、特に女性周りが。ほんとに外の皮しか見られないから、顔だの胸だの、それしかないから、動きとか見られない、パフォーマンスは無視されたじゃん、昭和のそれは悪しき面で、平成はなんのかんの言って、皮しか見ないって態度が色んなトコで否定されたわけで、そこは時代としての評価点だと思うのね。動きには内面が滲む。性を売るとか言うとイメージ悪いかもだが、アイドルとかパフォーマー、芸能人は夢を売ってるのだよね、異性としての、その中に性も入るでしょ、理想の恋人とかの。そゆ意味で。


 小難しい話はいいや、HiGH&LOW! HiGH&LOW!





 平成の次の時代には、売り物にするという価値観が逆転して、あらゆるパフォーマンスを応援する、そういう価値観が定着するといいなぁ。そう思う。金で買うという意識なんか消えてなくなれ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る