　ムスメが話題の映画、観てきたのよ、コブラちゃんが出てるヤツ。（雨宮長兄も）

　あらすじ聞いて、まぁ箇条書き状態で聞いたから謎解きはサクッと当たって当然なんだけども、聞いてるだけでもアレだよ、社会派がいよいよ復活してきたな、と。

　モラルとか、あと米国のトランプバッシングとか、いよいよ日本にも上陸だ。モラル警察が大量に発生するぞ。製作側はアレよ、リビドー主体の作品は魔改造加えて道義的価値観で下支えしないとバッシングくるぞ。という流れが到来だな。めちゃイケ終了でそういう時代は終焉を迎えたと見るべきだったわけか。なるほど、だ。

　まー、公募作はそこんとこ全然平気な作りだから対岸だけど。（笑

　今回の映画、雨宮長兄がちょっと…な役だったそうなんで、ハイロー二次作品は俄然書きたい熱が上がっちゃって、ストーリーも早々骨格が出来てしまってたりする。

　本編よりスケールデカく、なおかつ、本編に繋がってって、しかも長兄のアクション主体、ってハードル高っ。（笑

　いちお、例の麻薬に絡めたすとーりーで、上園会と海外マフィアと源治ネーターは出したいなーって。尊龍ｖｓ源治が見たいと思って。対琥珀戦も凄かったから。たぶん、兄ちゃんは小道具使いまくりで、そこらにあるモンぜんぶ武器っていう、プロスタイルな戦いしてくれると思うんだよなー、源治は当たり前に刀と銃の二刀流だよね。ほぼ無表情の二人って感じで周囲が穴だらけになってく。（笑

　リビドーで、こうだったらいいなてところの願望をそのままパッケージングしてたものだったわけよ、めちゃイケとか、ストレートな笑いね。そういや異世界系もそうだね、下火になってきたのが目に見えてきたけども。そうすると次は「理由」を求められるようになる、てね。この映画みたいなね。ストレートな願望にリクツとか薀蓄系の「ヒネリ」が求められてくる、揺り返し現象だわな。そうかぁ、いよいよかぁ。