書き方講座の書き方でう~~ん

 何度も何度も書き方講座っぽいのをエッセイでやってるわけですが、なんというか、日々、自身が更新されていく分も含めて終わりが見えない。orz


 最近はなんか基礎的な部分はすっぽ抜いてしまう癖がついてしまって、これが困ったことになっていて、さらに専門用語バリバリ使ってて「解かるヤツだけついてこい」的なある意味傲慢な文章になってる時もあって、反省しきりですだ。

 専門用語で書いたほうが楽なんだねぇ~、その域に到達してみて初めて解かったわ。今まで色んなことを齧ってきたけど、突き詰めて深くやってくまでハマッた事はあんまりないから、理屈をどんどん詰めてくと二重になってる箱の内蓋が見えてくるんだ、てのを初めて経験した。これ、確か仏教でも何かそういうの言ってんだよね。


 一の箱を踏まえて、一の箱自体をひっくり返すような造りの二の箱が出てくるの。


 小説は奥が深い。いや、何でも突き詰めると奥行きが思ったより深くてびっくりするよね、て話。内蓋まで辿り着いたものの、はて、これをどうすりゃ開くんだ?てな感じですかね、今。開け方教えてほしいよ、誰かー。


 自分でも理解を深めようと、とにかく思いつく事は何でも言語化してみてるけど、それでもクラウド状に漠然と見えてきたものはこんがらがって複雑で、全体は果てしなくてまったく解明不可。書けども書けどもこの漠然と解かった事柄の断片すら書ききれていなくって、だんだんこんがらがって、途方に暮れる。

 なんとか糸口ないかとあちこちカリカリ指で引っかいてるカンジ~。(笑


 講座って、全体を把握して初めて、そこから色々を削ったり要略したりが出来るもんなんで、全体を把握しきれてない今は不完全にしかならない、それを実感するばかりで、取りとめもなく気付いたことをメモ状に書き散らしているだけですなぁ。とっちらかったモンばっか上げてて申し訳ないですだ。


 この蓋が取りたいんだが。ようやくガワが取れたと思ったら、また蓋が、てな気分よ。ピクシブで上げた初級編の書き方講座は割と簡単に仕上がったのに、中級・上級編となると、何度書き直してもどうにもならない感がハンパないっすー。


 ちゃんとした講座になる日はいつ来るのか。あーあ。




 愚痴っす。


 この文章自体が、突き放していて解かるヤツしか解からんでいいという感じに説明無しの省略形を多用している文章。何を書いているかさっぱり解からない人も居ると思うの。コクーンがパージで~、て文章なのね。愚痴だからね。ブツブツ。あなたには解からんかも知れないが、解かる人には解かるのよ、てね。コンテクスト圏だけでなく、知識の階層問題ってのもあるの。それですだ。


 そいつが手強くて、どうにも、誰でも解かるようにって、書けないの。敗北感。

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