　今日、ピクシブのグループの方でちょっと例題に出した、ヤマツカミというモンスターなんだけど。まぁ、知らない人は「浮岳龍」でググれば画像がスパーンと出てきますんで、ご覧ください、と前置きしといて。

　このヤマツカミ、描写の素材には最適やなぁ、と。（笑

　これ、どういう描写をする？　タコのよう？　風船？　苔むした軟体動物？　ともかく、ひと口で書ききれる姿じゃないです。

　そういや、モンハンのモンスターには割とひと口で説明不可能って姿をしたヤツが結構居るなぁと思って。ダブルクロスの大ボス、バルファルクなんかも描写し甲斐のある容姿をしてるんで、練習にうってつけだなと思いまして。

　風景の描写練習に適した題材が揃ってんのが、実はピクシブです。優れた風景画がたくさん投稿されていて、どれも幻想的かつ独創的。それらもひと口では説明不可。

　小説の練習でもっとも効果的なのって、絵を文章に訳すことだろうなと思うのですよね。原作を知らない読者が読んでも解かる二次創作がたまーにあるんだけどね。そういうのは確かにプロはだしだなと思いますからね。

　頭の中に絵を浮かべて、それを文章で伝えるわけでしょ。

　だったら、実際の絵を見て、それを文章で伝える練習は正解じゃね？（笑

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