圭介の死に対して響と歌音がそれぞれ罪悪感を抱き、お互いの恋心を封印せねばならない。そんな中、響に思いを寄せる女の子が登場する。
響と歌音の背負わされた十字架がいつになったら消えるのか、彼らの恋はどうしたら叶うのか。
ただ、私自身はどういうわけか恋のライバル役の女の子(叶でしたっけ)に感情移入せずには居られませんでした。「自分の初恋は、自分がヒロイン」というような事を言っていたと思うのですが、本当にそれはそうだといつも思うし、この子だって叶わない恋だと半分わかっていながらも一途に六年間も響の事を思っているんですよ。
彼らの青春にどんな結末が待っているのか、本当に先が気になります♪