ダウン症があるとかないとかどうでもいい、誇りがあればいい。

育児に必要なもの

海猫沢めろん氏のエッセイが一部で話題である。

子供ができたら男が絶対買うべき「三種の神器」SSDとは何か

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52330

いま日本に必要なのは徴兵制じゃない…徴父制だ！

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52363

後半の最後のひとことは、まったく同感である。

「誰かのために誰かの人生が犠牲になる世界はおかしい」

子育てのために親の人生が削られる世の中は、おかしい。父親でも母親でも関係ない。親が人生を削るのは、異常なのだ。

さて、氏が挙げている三種の神器に加えて、育児に必要なものをもうひとつあげておこう。それはAmazonプライムである。宣伝じゃないよ。

ついでにAmazonファミリーにも入っておくとよい。

子供が小さいと、おむつとかおしりふきが、次々と消耗されていき、しかも買いに出かける余裕すらないことがある。こんな時、都内であれば翌日にはおむつを配送してくれるAmazonプライムにはとても助けられた。とくに、うちはミルクアレルギーがあったせいで、粉ミルクが特殊なものじゃないとだめで、当初近所のドラッグストアでは売っていなかったので、Amazonで買うしかなかったのだった。

宣伝じゃないよ。

ついでに、プライムビデオが見れるので、子供が大きくなってきたら、勝手に知育番組っぽいのをみつけて見てくれるのでよい。YouTubeの変なおもちゃ紹介動画を見せるよりは、ちゃんと作品として作られたコンテンツなので安心である。

余談だが、スポンジボブはただの場当たり的ナンセンスコメディーかと思ったら、ちゃんと舞台設定もキャラ設定もしっかりしていることがわかったので、ちょっと驚いている。あと海外の知育コンテンツが結構出来がよいのと、子供が自分からそういうのに食いついているのがすごいと思う。

そんなわけなので、Amazonプライムに入ろう。

田舎だと翌日ではないかもしれないけれど、それでもなんでも最速かつ送料無料で配達してくれる。

先日実家に帰省したときに、どれそこらのドラッグストアで紙おむつでも買うかと思ったのだが、ベビー用品がまったく売っていなかった。

もしやと思って見てみたら、コンドームもほとんど売っていなかった。

下手な田舎に行くと、子供もいないが子供を産む世代も暮らしていない。

まあ、おそらく車で大きなドラッグストアに行けば、一通り売っているのだろうけれど。

結局Amazonで注文したけれど、翌日には届かずに、翌々日の配達になった。

田舎おそるべし。

そんなわけなので、やっぱりAmazonプライムに入ろう。

ちなみに、プライムに入ると何でも最速で届くように注文してしまいがちなのだが、郵便ポストに入るサイズで急がないものはお急ぎ便にしないほうがよい。お急ぎ便にすると、必ず手渡しになるので、運送業者も大変だし、受け取るほうも手間が増える。