令和にはもういないのかもしれないが、接待でのしあがるやつはのしあがる資格がある
もともと8月10日にちょっとした会を企画してて、9日夜はその会のゲストが札幌来ると言ってたので、まあなんかあったら合流してどっか案内しなきゃなあと思ってた。一方で、9日夜に「ヤバい職場」の歓迎会をやるって言われて、あ〜! と思ったが、まあゲストのために予定を空けとくよってことにしてたんで、これはとりあえず断って、しかし、もう一人メンバーがいるんで、じゃあこの日にやるはやるよってことになっていた。
ほんで、なんだかんだ20時くらいにゲスト接待はバラシで良さそうな雰囲気になる。じゃあ明日からよろしくお願いします!! って言って、仮押さえしてた店に「すんません!」って連絡したあと(客側の視点ではあるが、それなりに信頼関係があって、こういうスカの日もあるが、そうでない時は店舗運営に有益なこともしているつもりなので、無断キャンセルのカス・カスタマーではない……と思っちゃあいるが、店側の真の言い分はわからんので、言い訳はこの辺にしておきます)、歓迎会のところに連絡入れて、今から行っていいすか!! つって走って行く。これはまあ皆さんも分かってくれるとは思うけども、別に100行きたいわけではないのよ。でも、2回目の日程調整してもらって、店決めて、時間取って……ってやるの悪いので、だったら今日無理やり参加して、「俺の歓迎、終わり!!」ってことにした方がいいだろと。そういう義務感で行ってるわけですよ。でもまあ当然だが、着いたらちょっと図々しく、「いやあ、歓迎されるって聞いたので、なんとか参加したかったんですよ〜」みたいなこと言って場を和ませ(和んでるとは言ってない)るわけ。
ついでに言うと、11日は北海道をドライブしたいと。で、車を用意しようと思ったら、今札幌にレンタカーはない! あっても一泊5万円とか。で、11日の早朝に出るならば、10日から借りてなきゃあいけないので、2日で10万とかになる。流石に高い。うむむ……と思って調べたところ、結局新千歳空港に手頃な値段のものを見つける。しかし10日は10日で俺はホストとしてあれこれ差配しなきゃいけないので、抜けて車取ってきます! ってワケにもいかない。それで、今度はフリーター仲間のツテを辿って、交通費も出すし、高速代もガソリン代も出すし、なんならお小遣いもすこーし出すから、車取ってきてくれって手配もしてたのね。
まあハッキリ言って、これだけで相当疲れんの。しかし、アホがテキトーに話進めて、もうほとんど場所まで押さえてた仕事が、「先方から来た見積もりが、予算の4倍です!!」みたいなことになり、いやお前見積もりって最初に取らんか? (これがしかも、やってんのが立場的には上司なので、助けてくれよと思う)って言っても仕方ないので、別業社立てて予算範囲内で見積もり出せるか聞いたら、「まあ出せないことはないと思うが、世間ではまもなくお盆休みだってことを知ってるのか?」とか言われて、そうだよねえ〜でもそこをなんとか〜! みたいな折衝をして、相見積もりの形にして交渉の形作ってどうにかこうにかみたいなこともやっている。わしゃ社会人か!!!!!
いや社会人ではあれよと思うけど。
そんでこういう感じで暮らしてると思うワケ。接待とごますりで出世するやつは偉い!! と。だって大変だぜそれなりに。いやそれなり以上に。少なくとも日記に書きたくなるくらい、通常業務、日常生活の中では特異的でしんどい出来事だと俺は感じている。これをずーっとやる。で、接待て必要ないかったら、あるからね。ごますりは知りませんが、自社じゃなきゃあいるんじゃあないですか? それは一種の特殊技能なんだなあと思うわけです。令和の世では絶滅してしまったのでしょうか……。俺がやんなきゃあいけなくなってるってことは死滅してんのかな。それはそれで困ったなあと思うので、やっぱ生物多様性って大事で、なるべく絶滅しないように支えて行きたいよって思ったりもするのでありました。
2023年08月10日 07時31分の測定結果
体重:104.30kg 体脂肪率:33.90% 筋肉量:65.45kg 体内年齢:51歳
と言って、じゃあパワハラとかも保全しようってのは許容できないわけで、この辺はちょっと難しいですね。単なる感想で、本件について議論の予定はありません。それではまた。
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