エネルギーを持て余して体重に転嫁する日々

 月曜日。ちょっと前から言っていたと思うが、この日の23:59までが〆切の仕事があった。だというのに、18時40分くらいに日記を書き始めて、投稿したのが19時半前とかそんなじゃあなかったですか? ヤバ~と思った。で、腹も減ってた。


 それで、決意したんです。よし分かった。ちゃんと飯を食おう。それで、23:59まで、一心不乱に働こう!! と。まあ、こう言う時のために今まで飯を減らしてきたわけ(そうでもなくない?)。今が食う時! 行くぞッ!! つって、クラーク亭で照り焼きチキン(とご飯)を食べた。美味い!!!!!!! あとスラムダンクをちょっと読んだ。おもしれ~この漫画~~~。買おうかな。新装版。

 


 どこが一心不乱なんだよ。と思いつつ、20時過ぎくらいから作業を開始した。間に合うか!? うおおおおおおおおおおおってやったら、21時半くらいに終わった。は……ハレレ……? ちょっとした作業やんけ。何をそんなにリキを入れてたのか。


 いやそのー、過去の自分が結構偉くてね。要所要所で時間かかりそうなポイントは、その都度結構やってた。そして、自分で思っているよりも作業量が少なかった。なぁんだよこんなもんか~って思ったんだが、いやちょっと待てよと。ワシは今飯を食って23:59まで頑張るぞって言ったんちゃうんかい。というわけでカロリーを持て余したので、少し別の原稿書いて送った。喜ばれるかと思ったが、むしろ当惑された。


「ありがとうございます。随分早いですね」

 と言われたので、

「いや昨日晩飯いっぱい食べちゃってね。本当は深夜まで働こうと思ったんですけど、ずいぶん早く仕事が終わったので、その余った時間で書いたんです」と伝えた。


「……はあ……」みたいな返事で、あんまり納得はしてないようだった。まぁそうかも。フラットに読むと、一文目と二文目が全く繋がってないもんな。俺の中では頑健な論理展開なのだが……。


 2023年02月07日 12時33分の測定結果

 体重:103.60kg 体脂肪率:33.80% 筋肉量:65.10kg 体内年齢:50歳

 

 とにかくそんなわけで体重は増えました。アチャチャチャ〜つって火曜。かなりメール来てて、バチバチっと捌いて、結局、16時頃に作業場行けるんで、そこで少し作業しますわ! つって、午後の仕事終わった後に、よおしこのあとは一作業だぜ!! って、気合い入れてみよしの盛りカレー食べた。地下鉄乗って移動してたら、後輩から「やっときました!」というメールが来て、見たら完璧な仕上がりだった。アレ……これ完了じゃんね。じゃあ……えーと……直帰します。


 つって家帰って、これがまあまあでかい原稿だったので、解放感で気持ちよくなって。関連ファイルを全部アーカイブして、最終稿だけ残してフォルダをすっきりさせ、忘却の彼方に押しやるこの快感たるや。他にないぜ……って嬉しみのあまり、日記を書くのも忘れて浸ってた。滅多に家では飲まん酒を飲んでみたりしてね。良い気分で眠った。


2023年02月08日 08時52分の測定結果

体重:104.10kg 体脂肪率:34.30% 筋肉量:64.90kg 体内年齢:51歳


 もっと増えた。まあ減り気味だったの、単に食ってないだけだからねえ。食ったら増えるよねえ。理屈はわかるんだが、二日連続、「食って、やるぞ!」がスカされた感があり、こういう時の対処法を決めとくべきだなと思いましたね。まあ運動するとかね。運動……しなきゃな……。します。せねば。するぞ。やります。それではまた。


 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る