『アントマン』観た
10時半起床。12時日記書く。タラコスパゲティを食う。風呂入る。今日は深夜まで働くか!! と思ってフィットボクシングを済ませる。風呂入る(2回目)(1回目入る前に運動を決意しろよ)。洗濯もの乾いてるなと思って取り込んで洗濯する。……などとやってるうちに、17時が過ぎる。ひえ~。慌てて作業場に向かう。ところで前にスマホケース壊して以来、カードキーにもなっている社員証をパスケースに入れて首から下げている。で、普段はリュックサックで物品を運んでいるので、このパスケースはなんら干渉をしないのだが、昨日は肩掛け鞄みたいなもので移動していた。部屋の中で肩掛け鞄を背負う。玄関でパスケースを首から下げる。作業場に着く。肩掛け鞄を降ろす。さあ何が起きるでしょ~か!?
大体お分かりかと思うが、パスケースごと床に鞄を置いちゃったんだよね。そんでそのこと(パスケースごと床に置いた)にも気づかず、2~30分作業して、うーんちょっとコーヒーでも買うか~って思って建物の外に出る。買って建物に戻ろうとする。アレ!? 社員証が無い!!??
でまあ、「ああ鞄に巻き込まれて落としたな」とは気づいたので、慌てはしなかったが、これが悪いことに日曜日だったんで、日曜日は社員証ナシで入れる通用口が開いてないンすよ。警備員を呼び出せばまあ、開けては貰えるであろうが、そこまでするほどのことか? 家で出来ない作業ではないしな。と思って、帰宅する。
結局、やや長距離の散歩をしてコーヒーを買いに来ただけの時間を過ごしてしまった。無意味。ほんで、家帰ったら帰ったで全然やる気出なくてね。全く何もしなかったわけではないが、定量的にはほとんど何もしなかったも同然の進度で、日付が変わってしまったので、ええい、これは明日早起きしてやろう!! と目覚ましをかけて寝る。
2022年08月22日 10時53分の測定結果
体重:102.10kg 体脂肪率:33.50% 筋肉量:64.40kg 体内年齢:50歳
11時に起きる。いや目覚ましの名誉のために言っておくと、8時に鳴ってはいた。起きて止めたのは覚えている。そっから次に意識が戻ったのが9時半。おいおいちょっと目をつぶっただけで1時間半飛ぶのヤバイだろ~って思ってもう一回目をつぶったら本当に1時間半飛んだので、ヤバと思って本格的に起きた。いやー。寝るのはいくらでも寝れちゃいますね。夏眠暁を覚えずとはこのことか……(そんな言葉はありません)。
というわけで、飯ばっか食って、あまり歩き回らなかったので増えましたが、異常な増え方ではないのはやっぱ昼運動のおかげかな。今日もやりたいところではあるが、今日の23時59分が〆切なんすよね。これは「とは言っても朝まででしょ?」じゃなくて、システムがそこで閉じてしまうので、終わらせねばならぬ。やるか~とか言ってるうちにもう15時だ。いよいよ真面目にやろうと思うので、もしかしたら今日は運動サボるかもしれません。
(以下、『アントマン』ネタバレ感想あり)
結構面白かった。ただ、「泥棒」加点はあるかも(俺は「泥棒」が出てくる作品に弱い)。一応単独で見れると思うが、ハワード・スターク誰やねん、ファルコン誰やねん、ヒュドラってなんやねん、最後のカットなんの意味があるねん問題を解決するためには最低でも『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』を観ていないといけなくて、まあそれを見るなら『キャプテン・アメリカ』は観といた方が良くて……。という感じで、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』よりは繋がり深いので、系統だって見た方がいいのかなあって感じもある。まあでも、その辺は別に分からんでもいいと思うので、「10も20もヒーローものばっか見たくはないが、今日はなんかアクション映画をサクッと楽しみたい」みたいな気持ちの日にはおススメかも。ただ、虫がダメな人はダメだと思います。アリがいっぱい出てきます。俺はたまたまちょっと前に書いたけど、アリの機械的社会性みたいなのちょっとキモくてダメなんだが、これはまあ別に大丈夫でした。
内容の気になったところ:これ、「31は社会復帰しようとしている前科者を排除する企業です」というメッセージになりかねないと思うけど大丈夫? ってちょっと思いましたが、31側は怒らなかったんでしょうか。ちょっとググったら、アベンジャーズコラボとかやってるみたいなんで、まあ懐の深い企業なんですね。
「イエロージャケットさえあれば圧倒的優位な軍隊が築けます!!」は結構「そうか??」って感じがして、現に最後の侵入フェイズとかたいして機能してないやんけという。むしろ、「失敗作」のちっちゃい肉塊に変えるガンの方が圧倒的に強くない?
今回の敵ボス、「昔の上司が作った、人体を自在に縮小できるスーツの秘密を半生かけて解き明かし、やっと自分もこの技術を使えるようになった」「が、その実験の関係で脳内物質が異常を来して(かどうかは分からないが)、悪の組織と繋がってしまい、討伐される」というキャラなんだけど、この昔の上司が、人体縮小スーツの他に「なんか知らんがアリの大軍を脳波で操る機械」をいつの間にか作ってて、本当にかわいそうだと思った。これはどっちかというとこの技術の方が軍事転用されたら厄介くないか?
あと、「原子より小さくなると量子の世界に入り、量子の世界には時間とか関係なくなるので元に戻れなくなる」は、なんかもうちょいこう……あるだろ……! って思った。そもそもなんで小さくなれるかというと、「原子と原子の間の距離を縮めることによって小さくなってる」みたいな話だったと思うので、「原理的に小さくなれないサイズがある」とか、もっと単純に「不可逆なサイズがある」とかそんなんで良かったんでは? など。まあこの辺に突っ込むのは野暮な感じはするが。
良かったところ:シナリオは、まあ言うていつもの「第1話もの」ではあるんだが、ダレるシーンは少ないし、修行シーンも結構面白いんで良い。スーツが仮面ライダーっぽくてカッコいい。ラストバトルの、「電車の上でバトルするのやつをやる」、アレは最高。今のところアクションカットで言うと、1位が『アイアンマン3』の飛行機から落ちるの救出フェーズで、2位これかも。
という感じです。良かったところの方が短いからダメってわけではないです。繰り返しますが結構面白かったですね。これでMCUフェーズ2が終わりました。キャプテン・アメリカはあんま得意ではないのだが、次回は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を観ます。ようやく後半戦に入ってきた感じですね。それではまた。
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