『アヴェンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』観た

 冒頭のアヴェンジャーズ大集合! はすげえ良かった。

 ラストの、敵だった奴らとも共闘して、危機に立ち向かうぞ~もまあいい。

 

 ウルトロンの行動原理がな~。ちょっとな~~。もうちょっと情緒ってものがないのかと思うわけですよ。人工知能に情緒を求めるなし、とは言われそうだが、でもそのー、だから、まあこれあらすじに書いてるから言っていいと思うが、ウルトロンはトニー・スタークが作った人工知能なんですよ。一応。インフィニティ・ストーンの中にもともとコードが含まれてて、それを開放した的な感じなのかもしれませんが、まあ、大筋は間違ってなくて、とにかく「人工知能」であることはほぼ間違いないんですよ。そんで、これはもう人工知能あるあるだと思うのだが、「世界を平和にするために」作られた人工知能であるがゆえに、「世界を平和にするのにもっとも邪魔な存在……それは人類!!」ってなって暴れ出すわけね。まあ、それはなんか分かるっていうか、俺もなんなら同意しますよ。世界を平和にしたければ人類を根絶やしにしましょう。それは確かにそう。そうなんだけど、その結論に至るまでのスピードが、思ってる5倍速いんだよね。いやもうちょいなんかこうさあ。情緒ってものがないんかいって思うワケ。起動・命令・即殺みたいなスピードなわけ。早い早い早い。そのレベルの危険思想にはセーフティくらいかけとけよ。それでいて、「お前はトニー・スタークに似てるな」とか言われるとブチ切れるという謎の情緒はあるし。お前なんか『I've got no strings』歌いたくなるような瞬間あったか? なくなかったか?

 

 あとその、ゴッサム・シティに住んでてやばい事件に巻き込まれるのは、まあ、ゴッサムに住んでるお前らが悪いよって感じはある。多分ゴッサムって完全無税とかなんじゃあないですか? じゃあなきゃあんな治安の悪い町になんであんなに人が住んでるのかわかんねえもん。とにかく、そういうなんか、完全無税とか、ドラッグ完全放置とか、横領パーフェクトオッケーとか? そういう特典を享受しておいて、いざバットマンが暴れ出したら怪我はしたくありませ~んって言うのは言い訳にならないと思うんですよ。イヤならもっと早く引っ越してろよと思う。のだが、ヴィブラニウム産地、ソウルのどっか、そしてソコヴィエは本当にかわいそうすぎる。大迷惑の極みだろ。そのかわいそうポイントもちょっと気になってしまい、ちょっとノリ切れなかったところはある。ただまあ、アベンジャーズが揃ってワイワイやってるのはやっぱいいスね。面白かったです。


 あと、こういう超人能力物を見てると、「メダパニって意外と強いな?」って思いますね。俺の知る中で最強のメダパニ使いは甲賀弦之介ですが、忍者またはスーパーヒーローになったらまずメダパニ耐性をつけような。俺との約束だ。


 2022年08月04日 11時48分の測定結果

 体重:102.50kg 体脂肪率:33.40% 筋肉量:64.75kg 体内年齢:50歳


 ところで、「インフィニティ・ストーン」の設定以外、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』まっっっったく関係なくてウケました。なんかインフィニティ・ストーン関係で鉢合わせたりするんかなと思ってたが、、いや別にいいけど。


#追記

 ラストショットに出てきたやつが「サノス」なのね。ロナンの親玉ね。影が薄いんだよ、サノス。ウィンター・ソルジャーのラスト的なことかと思ってたよ。


 そんな感じでした。あとはアントマンを見て、MCUフェーズ2がいよいよ終わりです。でも今日は早く寝ようと思うンで、マーベル・ワンショットとかにしておこうかな。そんなところです。それではまた。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る