Pokémon Go Jhout Tour で35000歩歩いた男
いやー。渋かったすな。これは褒めているのではなく、貶している。そのうち書こうと思ってずっと書いてない、「Pokémon Goって何が面白いんだよ説明日記」でいずれ詳しくは説明するが、今回マジでソシャゲのガチャ並みの排出率の課金要素があって、しかも排出率が明記されてなかったので、「それは言ってくれよ~」と思った。とにかく、Pokémon Go的には、サイコー!! ハッピネス!!! ってほどのイベントではなかった。もうちょいなんかあっても良くない~? という不満が残りはした。
が、まあ、これはPokémon Go日記ではなく、ダイエット日記なので、102.5 kgの人間が35000歩歩くとどうなるのか、ということを書いておこう。誰の役に立つかは不明です。バナナマン日村勇紀がウォーキングに凝ってて、そんで、2週間前だったかのラジオで、「ダイエットのために鎌倉まで歩いたらいいじゃん」とか言われてたんで、ラジオに情報提供しようかな。
まず前日太ったのはお伝えした通り。そんで、寝るときに「明日はPokémon Go tourだから早めに寝るぞ~」って思ったんだが、結局ムジュラはじめてしまって、まだ町から出てないんですが、ハートは1個増えました。で、このまま寝ると昼まで寝そうだ……と思って、ガッツリ目覚ましかけて、結局9時ジャストくらいに起きた。アワワワワ、もう始まってる~~って思って、慌てて朝食を食べる。
朝食:
押し麦ごはん(押し麦をこぼしてしまったのをやむなく炊いた、という経緯があり、押し麦比率が高いと思う) 1合くらい
鶏もも肉 1枚(250 g~300 gくらい?)
鶏もも肉を一口大にカットして、塩振って焼いて食う、というかなりプリミティブな朝食。コメは若干多め。準備しながら着替えて、一応、まだ飲み切ってなかったIGNITEというやせ薬を、今日とか飲まないとなくならんしな、と思って、飲んでから出発する。
ところで、靴は今これ履いてます。
ASICS ハダシウォーカー メンズ GORE-TEX防水
https://walking.asics.com/jp/ja-jp/%E3%83%8F%E3%83%80%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC-%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BA-gore-tex%E9%98%B2%E6%B0%B4/p/1291A012-001.html?width=3E
秋口に一瞬ランニングしたときがあって、なんかスーパーで買ったようなペラッペラのスニーカーで走ったところ、足首と脛骨が痛んだんですよね(たぶん正しくは、脛骨にくっついている筋肉が痛んだんだろうが、骨が痛い感じがした)。それで、まともな靴底の靴にしようと思ってこれにしたんだが、防水機能が結構良かったんで、結局冬道もこれで歩いてたのであった。ただ、俺はもう北海道に暮らして長いので慣れてるだけで、雪の中でも革靴で歩いたりするので、これから引っ越してこようという人は、おとなしくスノトレを買ったほうがいいと思いますが。逆に、道民生活が長ければ結構イケると思います、これで。
<0-1万歩くらい>
何せ昨日札幌の最高気温が突然の8℃(ウルトラ高気温です、一応)で、そんでこれまでドカ雪だったから、まー路面状況が終わっている(雪溶けて水たまりが出来たり、雪の表面が溶けて液体として広がったあと、雪に触れて再度凍ってつるっつるになったりする)。だから地下歩行空間の方が歩きやすいんだが、あったかいうちに外歩いといた方がいいからということで、大通を東端から西端まで歩く。そのあと南に下って、中島公園付近まで行く。12時頃に「大親友」が、「昼飯食いましたか?」と聞いてきて「いやそれどころじゃない、食ってない」と返事したのもあって、(じゃあ合流したら食うか)という気持ちにもなり、飲まず食わずで14時まで歩き倒す。
この時点では、「足首」が痛かった。まあ、痛くもなるわな。大腿四頭筋とかは、体重に合わせてある程度チューンされていると思うが、足首って別に多分俺と皆さんとでそこまで太さ変わらないでしょう。その同じ足首で歩き回ってるわけで、良くこの話をするが、一般の皆さんが50 kgの重りを背負って歩いているのとそう変わらないんですよ。そら痛くもなるよなー。しかも、路面状況は悪いし。このまま痛みが続いたら結構やばいな……とは思う。
<1万-2万歩くらいまで>
16時頃、ようやく「大親友」と連絡が着いたので、札幌駅に向かって歩く。ここは地下歩行空間を使ったが、そしたら、足首の痛みは気にならなくなった。17時に駅で合流し、昼飯と夕飯を兼ねて飯を食う。飯屋に入るまでは全然腹とか減ってない、朝押し麦多めのご飯食べたから、低GIとかで血糖値あがらなくて空腹にならないのかなあ、とか喋ってたんだが、飯屋に入った瞬間空腹が暴走して、わんぱくな注文をしてしまった。
昼兼夕食;
万豚記、マーボー麺・ご飯・からあげのセット
満腹。で、なんかわからんが、謎に肩が凝っている。一応リュックサックは背負っていたのだが、中に入ってるのは充電器とか財布とかくらいで、全然重くはない。はずなのだが、肩が重い。なんどかぐーって体を伸ばすが、一回座ると立ち上がれねえ……って感じになった。しかし、「大親友」の方はこっからが本番だということで、しょうがなく歩きだす(結果的に、自分と「大親友」が別の時間帯にプレイしたことで、こんなに歩き倒すことになったということは付記しておく。たぶん一人だったらここで歩行は力尽きていると思う)。
<2万歩―3万歩くらい>
歩き出すと肩の痛みも忘れる。不思議なもんだなーと思うが、徐々に太もものあたりがズーンと重くなってきて、リアルに一歩踏み出すのにちょっとなんか気合いというか、エネルギーが必要になってくる。しんどみ~。こっからは、コンビニに寄って飲み物買ったりとか、ベンチ的なものを見つけたらちょっと座ったりとか、あとレイドバトルやるために5分くらい立ち止まるとかを定期的にやることが増えた。21時ちょっとすぎに、レイドバトルが湧かなくなったのを確認して終了。解散。
<3万歩―35000歩>
21時なのでもう飯屋は空いていない。でも、ちょっと休憩したかったんで、漫画喫茶的なところに入って少し休む。つってもここに居続けると帰れなくなりそうなので、1時間くらいだけ休んで帰ることにする。
それで、帰りは地下鉄乗っても良かったんだが、まあここまで歩いたしな……と思って、家までも歩く。帰宅時は、骨盤と背骨の境目のあたりが痛い。あー、これはデブ痛だな~って感じがすごいする。だからそのー、まあ上半身に25 kgとか余計に重りがあるわけで、これをずっと骨盤で支えてきたわけですよ。そらその間にある神経とかも磨り減るよねって感じの痛さ。ちょっとなんかりらくるとか、遅くまでやってるマッサージ屋行って、足とかマッサージしてもらったりした方が翌日ラクかなーと思ったんだが、この痛みは神経って感じがするんで、まあ、しゃあないかなと思った。が、結果的に、朝起きたら太もも・脛の筋肉痛が一番強く残ったので、やっぱマッサージ行っといたほうがよかったかもしんない。
今日の「おさんぽ隊長」情報によると、41 km歩いてたそうです。フルマラソンくらいか。
2022年02月27日 13時48分の測定結果
体重:100.50kg 体脂肪率:31.50% 筋肉量:65.25kg 体内年齢:47歳
2 kg減りました。ただそのー、前日の増え方がダブル外食で異常ではあったので、そういう意味ではあんま変わらんとも言える。体脂肪率と体内年齢は、ここ最近では一番いいのかなと思います(なんか測定ミスでなく体内年齢が47歳だったのは2021年11月3日以来、体脂肪率が31.5 %を下回ったのはなんと2021年8月以来のようです)。つうことはまあ、この41 kmウォーキングを1週間続ける……のはたぶん無理だと思うけど、毎週末とか休みの度にやれば、1か月で5 kgくらいは落ちそうな気がしますね。ただもちろん、それ以外の日にバカ食いするとかそういうことをしなければ、という条件が付くが……(そして、この条件を遵守するのはかなり難しいと思うが……………)。
まあ、飯をある程度減らして、「これ以上減らすには出家するより他にないが?」みたいな状況なのにも関わらず減りにくいとか、そういうときにカンフル剤的にこういうことをするのはアリなような気がしますね。考えてみると、マラソンランナーの人ってこれを「走って」やってるわけで、だから、人間には不可能な事象ってことでは全くないわけですよね。そのー、プロランナーは話別としても、素人ランナーというのも山ほどいる、一般的な趣味の一つなわけでねえ。俺はやらなかったが、準備体操をしっかりする、休憩をもっと頻繁にとる、終わった後はアイシングとか可能なら専門的なマッサージを受ける、などとすると、より後遺症は少なくて済むような気はします。あとは歩行そのものになんかインセンティブがあると、歩くこと自体はそこまで苦ではないって感じですね。
ただ、Pokémon Goが仮になかったとして、ただ40 km歩けたか? と言われると、暇で爆発してしまうかもしれないです。爆発しないまでも、なんかコロッケとか買って食っちゃうかも。暇つぶしに。今回歩けたのも、俺と「大親友」がガチプレイする時間がたまたまズレたからで、これが二人で一緒になって歩いてたら、たぶんもっと頻繁に休憩したり、なんか食ったりしたと思うんですよね。すべてが嚙み合ってこうなった節はあります。なので、再現性は(少なくとも俺には)あんまないのですが、何かの参考になれば。
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