新米が来ると大変だが、新米が来ると大変だ

 火曜。朝出勤、移動、仕事、帰宅、メール、打ち合わせ。20時すぎる。1週間が長くてしんどい。こういう時は米を炊くしかないッ!! って思って、帰宅時間に合わせて炊飯予約をし、アークスでたらこを買って帰った。


 うまいッ!!


 うまいし、「帰ったらコメが炊けてるぜ、しかも新米だぜ」と思うとまだ戦える感じがするんだよな。米は偉大。新米は尚偉大である。夜に新米を食う問題については見逃してください。


 で思ったんですが、いわゆるニュービー、新人を意味する「新米」が来ると、これは基本的にはしんどいわけですよ。組織やなんやかんやのサステナビリティを得るためには仕方ないんで、まあそのしんどさは当然受容すべきなんですが、それはそれとして感覚として、「新米が来ると大変だ」は大抵の場合正しい。

 一方で、今年収穫されたばかりのコメ、稲科のやつ、を意味する「新米」が来ると、これはハッピー、上を下への大騒ぎ、大変嬉しい、という意味で、「新米が来ると大変だ」というのもこれまた正しい。


 この二つの言葉を繋げると、「新米が来ると大変だが、新米が来ると大変だ」ということになる。なるんです。後者が少し苦しいかもしれませんね。


 体重:101.8 kg、体脂肪率:33.3 %、筋肉量:64.4 kg、体内年齢:49歳


 いや、やっぱ新米が来ると大変でしたわ(800 g増)。お後がよろしいようで。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る