スーパーマリオサンシャイン完全クリア
ヨッシーに乗って貨物船を乗り継いでいかないと入れない土管から行ける川下りステージ、通称「毒川」をわりと初期に挑んだのであるが、その時なんやかんやマリオ17体くらいは余ってたんですよ。フツーに全滅した。で、行くのもダルいので、たくさん1upしてから行きますかって思って、結局その他のシャインを全部取って、モンテ村のひみつで99upして挑んだ。
しかし、まあ、こちとらコロナマウンテンで泥船の操作は完全に理解している。ちょいジャンして細い足場に乗るのも、一度や二度のプレイではない。99体もいらんかったかなーと思った。まあ、10体も犠牲にすればクリアできるでしょ。
結果を言うと、28体の犠牲のもとにクリアしました。99体はいらんかったが、99体用意しといて良かったな。30もいればいいでしょとか言ってやってたら、プレッシャーに負けてクリアできてなかった気がする。とにかく120シャインゲットして、もっかいクッパもしばいておきました。完全クリアです。本当にありがとうございました。
ゼルダ無双厄災の黙示録は、DLC前までは全クリしたと思うけど、それを除くと「完全クリア」したゲームってすげー久しぶりな気がする。やっぱ人間、ただ楽しいだけとか幸せなだけとかではダメで、怒りや憎しみを抱かないと続ける気にはならんのかなって思いますね。「あいつを絶対に殺す」という気持ちだけが人間を衝き動かすのである。
いやでもそのー、これってすごい悲しい話だが、「あの人にめちゃくちゃな恩があるので、一生かけてそれを返していこう」っていうの、実際のところそこまで大きなモチベーションにならない気がするんですよね。なりますか? なる。そうですか……人でなしですみませんでした…………。
まああの、「あいつだけは許さない、絶対にぶっ殺す」とまで思っている人間というのはいないのだが、過去にトラブルがあった会社っていうのは執拗に覚えていて、まあよっぽど選択肢がない場合以外は、その会社に利する行動は極力回避しようと思っているところはいくつかあるんですよ。書いたこともあると思うけど。で、これ遡ると、例えばUSENなんかは高校時代の嫌な思い出まで戻りますからね(「抽選に当たりました」みたいなことを言われて、今でいうサブスク契約させられそうになった)。そっから20年くらい恨み続けているわけですよ。
一方、高校時代の担任とか、かなり良くしてくれたと思うのだが、まあ全然会うこともなけりゃあ年賀状すら出してもいない。一方で、こいつ……この恩師が、体育の単位が足りねえとか言い出して(これは事実なので、「言い出して」は不適当な表現です)、一週間早朝柔道をやらせにかかったこととかはいまだに軽く恨んでいる。だから、本当は我々は感謝、愛情、尊敬、によって動きたいし動くと思いたいところなのであるが、実際のところは怒り、恨み、憎しみ、の方がよっぽど人を行動させる原動力になるんだと思うんですよね。
それでだから、狭義の「ダイエット」っていうのも、世に対する怒りとか恨みが原動力の一つになりうる行為だと思うんですね。「デブ」と謗られたことにムカついて、「見返してやろう」とするとか。ところが俺はその、そういうことがまずそもそも生じてないわけです。誰にも謗られてはいない。いやまあ陰では謗ってるのかもしれんが、表立ってそれで損失を感じたことがない。だから、そこまで世の中に絶望もしてないし、恨んでもいない。というわけで痩せない。そういう意味では幸せなのかもしれませんネ。
2021年08月31日 11時04分の測定結果
体重:100.30kg 体脂肪率:32.40% 筋肉量:64.30kg 体内年齢:48歳
ただあのー、今朝どうやら前回献血から12週間(前回「8週間」って書いたけど、12週間の間違いでしたね)経ってしまったみたいでね。「今日から400 ml献血可能でっせ!!!!」ってメールがラブラッドから来てしまった。ただちょっとまだ行けないと思うンすよ。97 kg台にならないと、内臓脂肪が怖いんだ。
マシな血を提供するために痩せる。これは絶対に恨みではない行動だが、いやでも先週? くらいから意識はしてたんだよな。そろそろ献血可能時期だよなーって。それでも痩せないところを見ると、やはり、善意では人間は痩せないんだなって思います。まあ陰湿なデブもいっぱいいますから、これだけがファクタじゃあないんでしょうけどね。少なくとも俺に関しては、善のデブであるが故に痩せてないってことを今日は覚えて帰っていただきたいと思います。それではまた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます