ハイパー汗だくフィットボクシング

 引き続き暑いです。北海道~~北海道らしくあってくれよ。これはプリフェクチャ・バイアスか? プリフェクチャ・バイアスというのは今思いついた造語で、「都道府県の役割を固定化すること」を指します。まあだから、大阪府民は話題にオチがないと許せんってなるとかそういうことですね。北陸の女は情が深いとか。それは本当にそういう言葉があるとしたら多分プリフェクチャ・バイアスだな。俺が最初に言ったのは、「気候特徴」だ。ハーくだらねえ。暑い。


 で、この暑い中でフィットボクシングをするとどうなるかというと、久しぶりに呼吸困難になった。暑い。何せ暑くない時だって、そんなに疲れてはいないけど汗をかくように体の方がもう学習しているわけ。それで現にクソ暑いなか運動してごらんなさい。ヤバい。眼鏡かけてるんだけど、でこからの汗が止まらなくて、目にめっちゃ流れ込む。なので、頻繁にまぶたに溜まった汗を拭きとりたいが、眼鏡が邪魔で拭き取りにくくて、ムキーってなる。というくらい汗をかいた。これは流石に痩せるわ。


 2021年07月21日 09時04分の測定結果

 体重:99.15kg 体脂肪率:31.50% 筋肉量:64.40kg 体内年齢:47歳


 痩せるんかい。痩せるんかい? いいだろ別に。痩せる流れだっただろうが。


 あのー、「将太の寿司勝敗判定AI」を作れそうだなと思ったことがあって、どういうことかというと、将太の寿司というのは寿司バトル漫画なのだが、全体としては当然将太が勝つんですが、一個一個の寿司勝負では将太は結構結構負けるんですね。で、その勝敗は、「寿司提示順序」(後半の方が得点が高い)、「自信」(高い方が得点は低い)、「観客からの握り手への評価」(低い方が高得点傾向)、「握り手による他者の評価」(低い場合、マイナス五兆点)というあたりが強い予測因子として働くわけ。これらのファクタが与える点数に適切な値を設定すると、機械学習によって(機械にとって)未知の勝負の勝敗を判定できるのではないかと思うんですね。

 と同じような理屈で、俺の日記もある程度体重の増減を判定できると思うんですよ。ダイエットと全然関係ない情報が書いてあったり、ついつい食べ過ぎてしまいました~ということを殊更に言い募っている時は、体重減りがち。ダイエットについて強く意識していることや、前日にした運動などを強調しているときは、キープないしは増えがち。ようするに前段をフリとして使っているわけですね。とすると、「暑くてフィットボクシングやったらイヤってほど汗をかいた」は、「増える」方のフリじゃあないですか。そう思ったのに実際はちょっと減ってるんですね。それでです。

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