少しルイボスティに目覚めた

 ルイボスティのルイボスはなにかを当てよう選手権!!


 まあ花ですかねえ。ハイビスカスティみたいな。ジャスミンティとかの仲間でしょ。ルイボスという、赤くてでかい花があり、これを煎じて飲むとルイボスティになる。


 対抗は地名。セイロンティ系列。「ルイボス」という肥沃な土地があって、そこではチャノキの葉っぱを特殊な汁に漬けて発酵させてんの。それでできた茶がルイボスティ。


 大穴は、「ルイボス」で区切らない。実はルイボ・スティ。ルイボは「飲む」、スティは「サラダ」の意味。それはマテ茶とかガスパッチョのことだよ。


 正解は、各自ググってください。



 でお馴染みルイボスティだが、なんか苦手なんだよな〜と思って生きていた。こう、そのー、鼻になんかスーッと抜けてく感じが、「カビ?」って思っちゃうんだよね。まあ、シンプルに昔買ったルイボスティをカビさせてしまっただけなのかもしれないが。それで、基本的にルイボスティって煮出すやつはまとまって売ってるので、一回買って外すとダメージでかいじゃん。ってなわけで挽回するチャンスがないまま昨日まで生きてきたというわけ。


 ところがその、今セブンイレブンでルイボスティが売ってるんですね。そいでそのー、セブンイレブンのアールグレイのペットボトルが好きなんです。アレなんか味濃いですよね。味濃いのか、匂いが濃いのか、とにかく特徴的な風味なんで、結構好んで飲んでいる。で、昨日もアールグレイを買って飲んだ。ら、なんか、「あれ、味付け変わった?」って思ったんですよ。先に言っとくと、いつもアールグレイがあるところに実はルイボスティーがあったんスな。気づかずルイボスティーを買って飲んだと言うことです。ところがその時の感想って、「うわあああああルイボスティーだああ助けてえ〜」じゃなくて、「あれ、アールグレイの味変わった?」だったんすよ。


 まあ、言ったらバカ舌男エピソードなんですけど。でもそのー、「これが今年の夏のアールグレイだよ」って言われたら、はあ〜そうなんだ、まあこれはこれで味濃いですね、特徴的、ってくらいの範囲にある味だったわけ。つまりその、ルイボスティが苦手だと思ってたのは単に思い込み、アールグレイだと思って飲んだら全然アールグレイだとして飲める程度の「苦手さ」だったということです。そういうわけで少しルイボスティに目覚めた。


  月曜は札幌の果てで仕事→zoomで打ち合わせ→札幌の別の果てで仕事、というスケジュールで、これはzoomというものが普及した功罪の「罪」の方だと思ってる。遠隔で打ち合わせなど出来なければいいのに。


 という祈りが通じたのか、打ち合わせ先がしばらくなんか平日日中は実務に勤しむことにしたみたいで(打ち合わせは『虚務』)、昨日はぽっかり昼が空いた。というわけで、久しぶりにサイゼリヤ行って、で、ランチメニューに「鶏肉とトマトの煮込みプレート」みたいなのがあることは確認した。ライスを減らす、または無くすと-50円。これがなんかPFCバランス的にも良さそうだな~と思って、思いながらついつい同じランチメニューの「半熟卵乗せミラノ風ドリア」を頼んだ。多分ランチメニューの中で一番コスパ悪いと思う。なぜなら半熟卵乗せミラノ風ドリアの通常価格は350円だから。ランチメニューは500円なんですね。サラダが付くとは言っても、ランチにして値上がるものを選ぶなよ。とは我ながら思ったんだが、ミラノ風ドリアが食いたかったんだよォッ!! しょうがねえだろ。


 で、久しぶりに間違い探しやって。もうすっかりサイゼリヤは「夏」になってましたね。前回やったの「冬」だった気がするので、「春」を見逃がしてしまった気がする。コロナが憎いゼ……と思いながら、ミラノ風ドリア食って、すこーし仕事して会計した。今あのー、レジのところにバイト募集のチラシがあるんだが、そのバイト募集のチラシにも間違い探しが載ってるんですよ。なんてうまいバイト募集方法だ!! つい持ってきちゃったもんね。まだ解いてません。無事解いたらサイゼに応募してみようかな。


 で、夕方の仕事して家に帰って普通に飯食ってフィットボクシングをして寝た。昨日の摂取カロリーは1,668 kcal。ま、朝飯食ってない分多少軽いかなというくらい。昼は外食をしたし、夜も普通にご飯と肉を食べた。これまでの調子だと、微増、または維持かなってところだ。昨日が99.15 kgだったから、まあ、2桁を維持できているといいな。そう思って体重計に乗った。


 2021年07月06日 09時57分の測定結果

 体重:98.55kg 体脂肪率:31.80% 筋肉量:63.75kg 体内年齢:47歳


 減るんかい。減る要素があまりないので、これはまさか「ルイ奇跡のボスティ液体」の効果なのか。じゃあもう信仰します。今日から毎日飲みます。それではまた。

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