　基礎疾患（BMI30以上）があるので、ワクチン接種券申し込んだのが届いた。大勝利！！　って思ったが、ここから予約をしなければならないらしい。でそのー、まず「かかりつけ医」がいたらそこに連絡してねということになっているが、だからいねえんだって。今から俺のかかりつけ医になってくれとプロポーズしに行ってもいいが、まあ多分駄目でしょうね。睡眠時無呼吸症候群とかでかかっとけば良かったかな～。

　じゃあ次はっていうと、フローチャートを見ると、「近くの医療機関で接種希望ですか？」となっている。別に？　というわけで、集団接種会場で予約をしようとするが、https://www.city.sapporo.jp/2019n-cov/vaccine/yoyaku1.html

”次回のエルプラザ、パークホテル、コンベンションセンターの予約受付は令和3年7月7日（水曜日）午前9時00分開始予定です。”

　いやシンプルになんで？　これ普通に理由がわからないんだけど。意味が分かる方は教えてください。

　そのー、電話対応の場合にですよ、対応可能時間が制限されるってのはわかる。18時以降は受け付けないってのは、まあまだギリギリわからんでもない。夜中までコールセンターの人とか働かせると、余計にカネがかかりますからね。これはまあわかる。

　日を絞る理由が全然わからない。だってそのー、この集団接種会場というのは、集団接種が必要な期間は延々開け続けるわけですよね。詳しいことは知らないけれど、じゃあ例えば「できない予定の日がある」が、後々「できるようになった」ってことはあるかもしれない。それが確定する日が例えば7月7日だと。だとしても、「現時点でできる日」は確定しているはずなわけで、それを順繰り順繰りに埋めていけばいいだけじゃあねえのか？　後で予約をしたほうが、早い日にちになることもあります、メンゴ、くらい書いとけばいいじゃん。こんなん7月7日午前9時に殺到して終わりに決まってるじゃんねえ。開けといて可能な日を継ぎ足していきゃいいでしょ。誰がどう考えても。違うか？

　これがなんか人気バンドのライブでですよ、やる日が何日かしかないっていうなら時間決めてよーいどんでやるしかない。けど、これは「ずっとやる」んでしょ。本当に、まったく「こういう理由なんじゃないかなあ」ってことすら想像できないんだよ。混雑緩和の意味でだってずっと開いてた方が良くないか？　意味が分からん。

　そんで、だから、とにかく現時点では券は届いたものの、集団接種の申し込みはできねえと。じゃあ、近くの医療機関で接種するかーって電話かけたら、最速で8月25日だって。オリンピックも終わってるのでは？　これはまあ、この医療機関が悪いわけでは全然ないと思うけど、こういう状況ですよ。現在。

　仮にもっと有能な人間が札幌市長等をやってたとして、ワクチンとそれを打つ人材が確保できたか？　というとこれはまあ、いろいろなもっと大きい問題があって（たとえば、北海道が広すぎるとか）、すぐには無理だったかもしれない。そういう意味ではだれがやっても同じ、ってのは分かる。予約サイトの使用開始日を絞るというのは、ぜんっっっっぜん意味が分からない。次の空き日程を表示し続けろ。そんな難しいことを言ってないと思うぞ。

　2021年07月02日 11時08分の測定結果

　体重:98.25kg 体脂肪率:31.40% 筋肉量:63.95kg 体内年齢:47歳

　あんまりやりたくないが、札幌市の「果て」の方の医療機関に聞いてみよっかなって感じですね。とにかく現状では最速8月末です。基礎疾患持ちで、ですね。ということは、ローリスクの皆さんはマジでいつになるんですかねえ。なんかもうちょっとなんかあるんじゃねえのって思っちゃいますね。「もっと長時間働け」とは思わんが、「もっと賢く働け」とは思う。そんな感じです。政治を切っちゃってすみません。でもこれ8月末時点で俺のBMIが30切ってたらどうなるんですかね？　あり得ない仮定だから大丈夫ですよ？　く、……くそが……！　舐めやがって……！！