祈りは届かない
昨日朝、96.5 kgをマークして、俺は祈った。月曜の夜は月イチの定例会。札幌に変異株が蔓延して、いよいよ定例会もやめましょうということになる前に、今日はパーッとやりましょうということになるだろう。それはもう仕方ない。諦めた。「飲むぞ」って言われたら飲んじゃうんだよな。厚労省のスタッフとかの気持ちもめちゃくちゃ分かるよ俺は。日本人はこういう時断れないんだよね。というわけで、飲むのはもう仕方ない。ただ俺は祈った。
耐えてくれ。俺の身体よ。せめて97 kg台で。
2021年04月13日 08時26分の測定結果
体重:98.20kg 体脂肪率:31.40% 筋肉量:63.95kg 体内年齢:47歳
はい。届きませんでした。タイトルでネタバレしてましたね。
ただあのー、一個だけ報告しておきます。
月曜日のスケジュールを言うと、8時50分から札幌のある「極」(南極・北極の極。果て、を意味する言葉)で仕事があり、13時から別の「極」に移動した。で、本来16時半くらいに終わるんだが、なんやかんや新年度なので17時すぎくらいまでかかって、家に着いたのが17時半とか。月イチの定例会は18時半から。というわけで、フィットボクシングをやろうと思うと45分コースは間に合わない。ちょっと短縮してやるか、どうか……? と思ったんだが、朝から夕方まで仕事をしたし、移動も結構したしで、結局疲れてやらなかった。ついにフィットボクシング連続記録も途切れたか。そう思った。
で、定例会が終わって、帰宅は22時。酒も入ってる。眠い。風呂入って寝るか……。と思ったが、しかし、今日やらなかったらまた連続記録1からかあ。うーん。やる気なくなりそう。そう思うと体が勝手にフィットボクシングを起動した。で、動作は緩慢で成績はあまり良くなかったが、とりあえずデイリーは終わらせたのである。
すごくない? これは。普通に。
逆に言うとこれマジで一回途切れたら多分やめるんだと思いますね。そういうわけで、まあだから、100日まで行ったら一回強制的にやめようかなと思っています。そうでもしないとやめれなくなってしまうし、やめれなくなるのは百歩譲って良いこととして、なんかこう、物質依存症とかみたいに、友達との約束を破ってでもフィットボクシングをやるとか、フィットボクシングをやるために使ってはいけないお金に手を付けるとか、そういうことをしてしまいそうな気もする。あと例えば人に引き留められて家に着いたら0時超えたとかになったら、ソイツを恨み倒して殺すまで追い詰めてしまうとかさあ。やりかねない。自分が怖いぜ。俺は祈っています。いつまでも法を犯さず、平和に暮らせることを。
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