勢いで押し切ってしまえば勝ち

 マンガBANG! というアプリケーションがあって、簡単に言うと無料でマンガが読める。で、これで『刃牙道』を読んでいたのだが、ついに完結してしまった。相撲編はまだ配信されてないっぽい。さて次は何を読もうかいね、って思ったら『将太の寿司』があった。『将太の寿司』は大好きな話なので、こりゃええわいって思いながら読み始めた。

 

 でまあその、おおざっぱなストーリーとしては、小樽を牛耳っている「笹寿司」という寿司屋があって、こいつらが弱小寿司屋を潰して回っている。まずちょっと「?」って思うが、まあでもマンガだから。それは分かることにしよう。で、そのターゲットにされた「巴寿司」の長男将太が、いろいろあって寿司職人になって、「笹寿司」に立ち向かえるよう「鳳寿司」という寿司屋で修行する話である。


 ほんでまあその、あんま美味くない鯛を買ってきて、湯霜造りにして食ってウメーみたいになるんだが、時代背景的には湯霜造りとか知らん人が多かったのか(まあ、現代においても少年は知らんかなという気はする)、鯛に熱湯を注ぐ!? そんなの美味いわけが……美味い! みたいになるシーンがある。これもちょっと「??」って思ったが、まあまあまあ、漫画的展開としてそんなもんだね、やっぱ衝撃的な発見しないといけないからね、って思いながら読んでいた。


 昨日読んだところ。「鳳寿司」で修行している将太のもとに電話がかかってくる。出ると、「小樽すずらん祭り」という小さい祭りで寿司フェアがある。で、その「すずらん祭り」で一番売り上げが悪かった寿司屋は、表向きは技術向上を促すためという理由で(実際は「巴寿司」を潰すために、「笹寿司」が仕掛けたのである)、


1……


 という話になる。


 さすがに。それは。どういう権限なんだよ。2週間とか1か月とか時短営業だけでもこんだけ文句言われているのに、「1年間」て。やっば。しかも、ネタバレだが、これ結局「巴寿司」と「笹寿司」が優勝争いをすることになるので、全然関係ねえ無辜の寿司屋が「最下位」になって、1年間営業停止になってると思うんですよね……。そんなのイチ寿司屋の提案で可能になるの怖すぎない?


 ということを初見では全然気づいてなかったので、平然と書いて勢いで押し切るって大事だなと思ったわけですね。


 朝:ブリアラ鍋の残りとごはん

 昼:帰宅して、ブリアラ鍋にラーメン入れて食った

 夜:玄米あとちょっとだったので、追加でコメ炊いて食った めちゃくちゃ久しぶりにたまごかけごはん食ったらちょっとトビかけた。うまい。


 運動:特にしていない


 2021年01月26日 09時35分の測定結果

 体重:100.80kg 体脂肪率:32.70% 筋肉量:64.40kg 体内年齢:48歳


  3食バッチリ炭水化物を食ったうえ、夜は炭水化物と脂質をめちゃくちゃ摂っているのも、こうやって単に列挙すればバレまい。フフフ……(体重は増えました)。

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