HHKB使用感メモ/8-10か月の時を経てリモート環境が整った(遅すぎ)
まずカクヨム界隈の皆さんはHHKBの使用感に興味津々だと思うので先にそれだけいうと、そんな変わらねえかな~(使いがいのない男)。
多分これはプログラマーみたいな、一生PCに向かい続けて文字列を打ち続ける人じゃあないと感覚わからないと思う。結局小説とかって(小説は書いてないが)、単位時間当たりの執筆量って大したことないじゃあないですか。西尾維新先生は別として。主に何をしているかというと、何書こうかな~と考えているという。そういう状況であれば、まあ正直なんでもいいかなって感じ。
ただ、あれはyoga bookだったか、あのー、キーボードが完全にフラットで、そこをタップすると打ち込めるみたいなやつがあったんですね。まあiPadのキーボード入力モードもそうか? あれは俺とにかくダメでね。立体ではあってほしかった。ということを考えると、全然ダメではない。「良さ」まではまだ到達していない。
明確にダメ(合わない)なものがあって、そうでなければなんでもいいというタイプの人間にとっては、「どっちでもいいかな」が今の正直なところ。で、市価が3万円ちょっとなので、まあその多分もっと安いbluetoothキーボードあるでしょ。それで良かったかなという気はしている。
英字キーボード配列に関しては、慣れるまでだるいが、慣れたらまあそんなに変わらないだろうなという印象。まあアメリカ人はこれで売ってるんだろうしな。ただ、自宅と職場で配列変わると混乱しそうなので、HHKBを優先して生きるなら結局全部英字配列に揃えるのがいいんですかねえ。HHKBの感想は以上です。
あとはかなり快適。もっと早く設置したかった……。以下こんなにも時間がかかった経緯です。
生活費としては使えないが、仕事のためには使っていい予算がある。ただ、それはなんというか、ただ申請すれば無制限に使えるというわけではなくて、一応審査みたいなのがある。この審査が3年とか4年に一回あって、まず今年はその審査の年だったんですね。正確に言うと昨年度末に予算が切れる予定だったので、昨年に継続審査みたいなものを受けていた。
それで、4月にはその審査が通りましたよーという連絡が来ていた。ほんで、前にもらってた予算で職場の仕事環境はわりに快適にしていたのだが、自宅は結構放置して、ボロいPCをだましだまし使っていた。これまでは別にそれで良かったんだが、何せ世は大リモート時代。これはまあ、この予算を自宅環境の整備に使って、なんら問題あるまい。と思って、申請時の計画書をちょっと書き直して稟議を出したら、それ自体はOKということになった。
ただ問題があって、この予算、審査が通った年に限り、審査が通った瞬間ではなくって、審査が通って所定の手続きを取らないと振込がされないんですね。来年以降分は、その時点で振り込まれるんだけど。そしてさらに今年はこの状況なので、「所定の手続き」の承認時期がどんどん遅れていき、結局完全に使用可能になったのが8月のことであった。余裕のある部署とかは、「通った」ってことさえわかれば部署のプール金とかから該当額分先に使わせてもらえたりするのだが、何せかつかつの部署で働いているので、振り込まれるまで無理ですと。
でも8月じゃん、と思うじゃん? それでまあ、実は8月段階でそこそこゴツイPCを探して申請しようとしたんだけど、これがさあ、そのゴツさだと、自宅には置けねえっつうんですよ。それは職場に設置しないとちょっと無理だと。いやいや状況を考えろと。今職場にわざわざ行くのおかしいだろ。つうか、職場は別にいんだよもう準備してあるんだから。家用が欲しいの。あの稟議はなんだったんだよ。
で折衝した結果、こういうことになった。あくまで設置箇所は職場である。ただ、ポータビリティの高い機械を買って(ようするにノートPC)、これを「持ち帰って」自宅で仕事をする分には良いものとする。うるせえなー、なんでそういう小学校低学年一休さんみたいなことをしなくてはならんのだ、と思ったが、まあわかりましたよということで、条件に合ったノートPCを探すが、まあーーーーない。正確に言うとなくはないのだが、なんかゲーミングPCとかで7色に光ってしまったりする。別に光らなくていいし。つうかモニタのリフレッシュレートとかはいらんし。あ、そうだ、こういうPCが欲しい人用の検索ワードを置いておきます。「ワークステーションPC」。これで七色に光らないハイスペックノートPCが探せるぞ。
そんでまあ、結局半オーダメイドみたいにしないとダメということになり、このリモートワークの時代じゃあないですか。納期は最短で8週間後ですと。それでもまあしょうがないからそれでいいよってなってから、一応相見積もり取ったりなんだりして、発注したのが9月末くらい。それがようやく、本当にようやく来たのが昨日ということだ。めちゃくちゃ楽しみだったので家を掃除して待っていたもんな……。
ノートPC自体はCPUとして扱っております。マウスを買い忘れて、はるか昔のmagic mouseを使ってみたら、二本指スワイプ機能とかは死んでいて(使えなくはないようだが、面倒くさそうなのでこれは買う)、ただのポンコツマウスになってしまったのが悲しかったが、とにかく、HHKB、マウス、あと適当なスピーカーつきモニタを設置して、疑似デスクトップ環境を作っている。快適。これこれ~。
昨日はぼろPCを返却措置して、届いたのをセットアップして、今日必要なことをしていたら大体終わってしまった。今日こそ。今日こそ仕事を終わらせるぞ。
2020年12月08日 09時40分の測定結果
体重:100.60kg 体脂肪率:32.90% 筋肉量:64.05kg 体内年齢:48歳
しかしこれで理論上はほぼ完全リモートワークが成立してしまったので、で年度内は少なくともリモートワークしてても文句は言われないだろうから、どうすっかなという気持ちはちょっとある。というのは、一歩も家を出なくてよい日が週の半分を占めてしまう。ただそうすると体重は減らんやろ。まあリングフィットとかを合間合間にやればいいのか? そうするか? 悩みどころですね。とりあえず、ではまた。
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