　意味：「なんか突然すげえ普通のことを言ったな」

　用例：「あのさ、知ってたか？　摂取カロリーがあまりに多いと、……太る！」

　　　　「千話を征くものは、五百話を半ばとす、ってやつだな！」（優しい相槌）

　あのー、何回かこのことわざ（このことわざではない）を書いてたんですが、俺は間違ってたことに気づきましたね。つうのは、一つは「千里の道も一歩から」、もう一個は、「百里を行くものは九十を半ばとす」だそうで。勝手にオーダーを上げてしまっていた。いやでもなんかどっかで「千里を行くものは九百里を半ばとす」というが、本当は「千里を行くものは百里を半ばとす」なのである、的な文章を読んだことがある気がするんだよなァ。だから俺が悪いんじゃあなくて、うろ覚えで盛った話しようとしたソイツが悪い。

　でもその、まあデテールは確かにちゃいますわな。それは認めよう。ニュアンスはわかるっしょ？　つまり、普通に考えたら千里の道を行く、という時に「半分」というのは五百里のことを言う。物理的距離における中心はそこ。しかしながら、実は最後の詰めというのが一番大変で、だから90 %の部分とラスト10 %くらいが労力的には中心になるよ、という考え方。に対して、いやゼロを1にするのが一番大変なんだから、実はファースト10 %が労力的には中心にあるんだよという考え方もある。まあわかりますよね。なんで桁をあげて覚えてたのかは分からないが。

　まあとにかく、百里、または千里を行くときに、「半分」となる地点は少なくとも三つあるし、そのうち二つはわりと端にある。そしてこの端にある方がどっちかというと「本質的な半ば」であるとされている。だから500話なんてほんとただの通過点であって、500話の時点で、開始当初より7 kg体重が増え、なんなら最低値からで言えばおよそ20 kg増え、もっと言えば記録開始以来最大体重をマークしたのだとしても、それは何も大げさに取り上げるようなことではないのである。

2020年05月26日 11時47分の測定結果

体重:104.10kg

体脂肪率:33.60%

筋肉量:65.55kg

体内年齢:49歳

　月曜日増えるサイクルをここ２週間続けてきたのは事実（３週目に突入）。月曜日は三食ちゃんと食べちゃうんですよね。疲れるから。それはそうなんだが、しかし、104 kgはすごいなあ。週に一度過去の自分を乗り越えていく男。これ結構才能ないといかない値だと思う。だって４年前は、100 kgに意識的に到達して、その後普通に生活してたら97 kgまで落ちてたもの。俺の才能はここにあったかという感じだ。結果大げさに取り上げてしまったな。

　さて、リングフィットアドベンチャーの話をすると、昨日は相手がドラゴではなかったので、まあ普通にやってて15分くらいになってしまったという事情はあるが、終わったら汗をかいていた。うーん。なんだろうなあこの汗は……。

　記録というのはしておくもので読み返してみると、5/17（日）の夜のRFAで、２セットをやる（※）ことを見出して、めっちゃ汗かいたといっている。で確かにこの時は本当に「燃える～～」という感じで、今も汗はかいているがここまでは行っていない。

　それで、18日はリングフィットをサボり、体重が新記録を更新。19日にはまた２セットやって、しかもマウンテンクライマーをやっている。エライ。ここで「リングフィットで汗をかく」ということに味をしめた、のは良いが、20,21日と「今がちょうど汗のかきはじめだな～～」って思いながら１セットで終えるというのを繰り返している。だから、たぶんちょっとは汗は出てんだよね、このときもね。もうちょっとやれば汗かきそうだな、って思っている。22日は特にそういう感想がないが、まあ書いてないということは別に汗もかいていないのだろう。で、２３日はサイクリングやって、実は汗かいてたのかな～というのがそうか、体重減ったんよね。あの頃は良かったな。

　で、２４日（日）が短時間だったのに汗をかいて、それはなんだったんだろうなと思ったわけ。で、なんかそのー、有酸素運動をしたことを体が覚えている説みたいなのがあんのかなと思ったが、日曜日は結局その後有酸素運動をしていないので、これでまだ「覚えて」たら今までこんな苦労してねえわけで。でも汗をかいた、ということは、とりあえず有酸素運動がなんやかんやはあんま意味がないというわけだ。有酸素運動自体は意味があるけど。

　それで、実は、RFAの後なんか「椅子でできる運動」みたいなのをやったんですね。まあ体重は増えてるが……なぜだ……。だから、今日の夜は、「有酸素運動明けの日」ということに設定しても良いと思う。そんで、まあ今日は一番抜きやすいのキムチ（カプサイシン）なので、またなんかプロテインは飲みますね。これはまあまあ強い気がすんだよなあ。「有酸素運動明け・キムチオフ・室温維持・プロテインオン」で行きます。

　※：リングフィットアドベンチャーは、だいたい１０分をまたいでプレイしたステージが終わったところで、「そろそろ休憩しませんか？」と声をかけてくる。時間がファクタであることは、スタティックストレッチのどっかで出てた気がする。この「そろそろ休憩しませんか？」と一回言われるまでを「１セット」と呼んでいる。