　朝:寝てた

　昼:ごま(略)雑炊

　夜:きのこ炊き込みご飯(2杯)

2019年05月27日

00時19分の測定結果

体重:93.90kg

体脂肪率:29.40%

筋肉量:62.85kg

体内年齢:43歳

　昨日なんか寝つき悪くて。まあそらそうなんですよね、二度寝キメてるからね。で、明け方までなんかぐだぐだ起きてて、結局は明け方に寝て、昼に起きる。うむ。ダメなやつだ。生活リズムが狂うぜ。

　そんでごま雑炊を食い尽くして、いよいようちにはしめじとアスパラと米しか無くなったので、買い物に行こうとケツイした。それはいいんだけど、カバンにジャージとか詰めてしまって。違うよなこれ。まず買い物に行く。モノを片付ける。しかるのちジムに行く。帰ってきて寝る。この順序だろ、バカなのか。それでジャージを粛々と取り出して、エコバッグ的なものを持って家を出る。

　暑い。とにかく暑い。そら暑いよ、30度だもん。令和イチ暑いよ〜って思いながら、業務スーパー行こうと思って。したらなんかラプラスイベントやってて、全てのジムにラプラスが湧いてる。それで、幸せ卵も使ってさ、気合い入れてぶち気絶させてやろう(コンプライアンスに配慮した表現だが、気絶させてるかどうかもよくわからない)と思って戦ってたんだけど、四戦目くらいでもう激烈に重くなって、戦い画面に遷移したと思ったら勝ってるみたいな。最終的には自キャラも表示されなくなって、あーダメだこりゃあって思って諦めて、もうそんときには汗だくですよ。デブ舐めんなよ。

　でも買い物に来たわけだからって気を取り直して業務スーパー行って。今思えば別に近所で適当に買っても良かったなこんな暑いんだったらって感じなんだけど、一度決めた方針はなかなか変更できないもんで、パン、鶏モモ、しらたき、豆腐、あぶらげ、冷凍{しいたけ、きのこミックス、ねぎ、パプリカ、たまねぎ}あたり買って、まーなんとかなるだろと。そんで、業務スーパーならではのものなんか買おうと思ってうろうろしてたら、むきにんにく1キロ568円ってのあってね。オッて思って買ったんだけど、これどうすりゃいいのかね。あてもなく買うのやめた方がいいですね。あと、中華系味付けの素が切れてるなあと思ってそういうコーナー見てたら、味煌っていうウェイパーのパチモンみたいなのがあって、これが安いのよ。で、単価安いからと思ってこれも1キロ買っちゃったんだけど、考えてみたら味合わなかったとき最悪だよな。計画的に買うべき。次は気をつける。

　でもまあしめて3683円なんで、残金は3317円、ぜんぜんいけるでしょ。

　帰り道も暑くて、信号で止まるたびにビール飲みたいとかかき氷食いたいとか欲望をツイートすることによってなんとか正気を保ち、帰宅。したら冷凍物が結構溶けかけてるの。ヒェーーーって思いながら片してさ。もうへとへとですよ。なんか休みでうまくリフレッシュしたいんだけど、うまくいかないなあ。

　そんで夕方、きのこミックスとあぶらげを買ってきたのは阿瀬ちゃんから炊き込みご飯うまいよって教わったからで、まあきのこミックスにきのこ裂く要素はないとは言え(もうだいたい一口大になってる)、近いものができるだろうって思ってきのこミックス解凍して、あぶらげ切ってね。はたと気付くわけ。

　俺には炊き込みご飯リテラシーがない。

　コメとキノコとあぶらげとだし汁とみりん(と、おそらく水)を使うのはまあわかる。そっから先が何もわからない。

　人体はたんぱく質とリンとなんかでできてるみたいな感じで、素材はわかるけど、でも人体錬成しようと思うととんでもない化け物が出てくるみたいな、そういう恐怖に駆られる。

　前なんかコメあんま食わないようにした方がいいかなって時に玉ねぎ炊き込みご飯を作ってた時があるけど、あん時もまともな形にするまでそういや一苦労があったなあということが脳裏をよぎる。

　そしてドモホルンリンクル絞り機のことを思い出す。これあの、ドモホルンリンクルばっか絞ってるわけではなくて、例えば皇潤とかも絞ってるので、ドモホルンリンクルを絞る時はドモホルンリンクル絞りモードに設定を変えねばならない。

　そんで、理屈はともかく何個かボタンを押せばいい的なテクはあるんだけども、それじゃあさ。怖いじゃない。もしかしたら急にピテラ湧いてるかもしんないじゃん。それを皇潤だと思って飲むみたいになると困るでしょ。

　そういうわけで、このボタンにはこういう意味があって(ここを押すと「飲用モード」になるから、口に入れるとマズイものは絞れなくなるよ、とか)みたいなことを人に言うようにしてたんだけど、なんかそんなムズイことを言ってるつもりはないのにちんぷんかんぷんですみたいな顔される。いや話聞いてりゃ分かるだろ、まともな理解力があればさあ、とか思ってたんだけど、間違ってたね。

　やっぱリテラシーっていうか、背後にある知識水準って人によって全然違うので、ある人にとって十分言葉を尽くした説明が、他者にとってはちんぷんかんぷんになることがあるし、しかもそいつもさ、ちんぷんかんぷんになってることにすら気づかないで、いざ材料を前にして「わ、わかんねえ」ってなるわけ。こういうことかー。なるほどなーー。

　すさまじい納得感が走ったんですが、みなさんには伝わるでしょうか。

　炊き込みご飯で何がわかんなかったかというと、「だし汁ってよく考えたらなんだ」ということ、およびその構成比、みりんとコメとキノコとあぶらげと水の構成比なんです。で、これをミスると、味が薄いならまだしも、めちゃ濃くなるとか、硬くて食えないとか、逆にゆるゆるでマズイとか、そういうことが起こり得るな、怖いなって思ったわけ。でも多分一定程度家事に従事して、炊き込みご飯リテラシーが高まってる人は、こういうのが肌感覚として分かるわけで、あとは構成要素の組み合わせを言えば「あ、うまそう、イケルね」ってなるわけだ。だから、何粒のコメに対して何mlの水を入れて、みたいなことはわざわざ言わないし、だし汁というのはその言葉だけで成立するものだと考える(別に批判してるわけじゃあないですよ、それでデイリーコミュニケーションはなんら困らないと思うし、この場合問題は俺にあるのはホワイト・オブ・ライトなわけで)

　それと同じことが彼/女らに対する俺の言葉で起こってたんかなあと思ったわけ。ちょっと前怒り心頭に達して他人をクソ馬鹿にしたようなマニュアルを作ったことがあったんだよ。そん時はドモホルンリンクル絞り機じゃあなかったけどね。

　まあその、卵焼きの作り方について、スーパーマーケットのこのへんに卵があるよ、使うの2個でも10個入り買っていいよ、レジに持って行ってお金を払って買いましょう。お釣りとレシートを忘れずに！　会計を済ませたら割れないように家に持って帰ってきてね。帰ったらすぐ冷蔵庫にパックのままでいいから卵を入れよう。パックのピリピリってところを取って、冷蔵庫を開けた時に手前側になる方が開くように置いておくと便利かも！？

　みたいなやつ。卵焼くまでに何枚かかかるやつ。絶対怒るだろうなー、でもそんくらい俺はお前を見下してるということが伝わればいいなーって思って作ったの。したらさあ、感謝されるんだよ。なんなんだよ真性のバカなのかよって思ったんだけど、でも考えてみたらこれ炊き込みご飯バージョン貰ったらまあ感謝するわな。結局どういう事象がその個人にとっての「当然」であるかは全く違うので、だからドモホルンリンクル絞り機の説明も、多分俺にとってはなんてこたない「このボタンはこういう意味があって」って説明も、間違ったボタンを押すと未知の機序によって呪いが発動する可能性みたいなことも内包しちゃってたんかなあって、度々類似事項で反省するのをまた思ったという話ですが、何言ってるかわかんなくなってきたと思うのでこのへんでやめます。

　で今回は、あごだし汁っていうハイパー便利製品があったことを思い出したのでそれと、みりん風調味料、コメ、玄米、キノコ、水をそれぞれコメ計りカップ1杯分、あぶらげを一枚切ったものを入れて祈るように炊飯スイッチを押した。キノコは完全に解凍してから入れた。

　これでちょい固いかも？？？？　くらいの感じだったので、たぶん水分量はオッケーかなー。味は、コメ部分はまあまあまあって感じなんだけど、具部分がちょっとしょっぱいかもしらん。もうちょい薄くてもいい。あごだし汁ってものを皆さん持ってないだろうから、ふつうになんか鰹節？　とかを？　煮て？　とっただし汁だったら、この分量でもいいかも。濃いんだよあごだし汁。

　あとあぶらげは自分が思う一口大よりはるかに小さく切っていい。水吸ってでかくなるからね。まあでかくてもべつにそんな問題ないけど。

　というわけで恐れたわりには問題なく出来て、秋だなーって思いながら食べた。ありがとうございました。

　あぶらげが残ってしまったので、味噌汁に入れるか、とりあえず今の分は冷凍したので追加を作って今週一生炊き込みご飯を食べ続けるか今考え中です。

　あとはなんかまた寝られないと明日困るなって思ってジムに行ったんですが、昼汗かいて走ったのに思ったよりは減ってなくて残念。2杯目が余計だったかー。わりと美味くてなー、きのこ炊き込みご飯。やっぱ無限に作っとこうかな。