豆乳ごまだれをうまいと思うために僕たちは進化をしてきたのかもしれない
あんま時間がないので手短に。
昨晩は反省を踏まえて、あとパン食いたくなったので、どんぶりめしはやめてハミング(ハムをカリカリになるまで炒めること)して、あと卵焼いてパンと食べてった。
ほんで夜の休憩時間はちょっとヘルシーに行くかーと思って豆乳ごまだれうどんみたいなやつを食べたんだけど、こーれーがーうまい!! 去年末も思ったんだよな。豆乳ごまだれ鍋味って常軌を逸したうまさだと思う。
甘いものがうまいのは、甘いものって富栄養だからとか、苦いものは毒が多いからアプリオリにはあんま好きくないとか。味覚ってわりと進化論的というか、生物学的利得があって成立してる部分が多いような印象があって、まあそれなり、説明つけようと思ったらつくじゃあないですか。俺は酸味があんま好きではないけど、これはほら腐敗と関連しますよね。そういう。
味覚による学習って強烈かつかなり不可逆だという話もあった気がするので、全部遺伝で説明つくかというと微妙なとこだが、結構な割合生得的にコードされてるものがあるんではなかろかと思う。だからほんとは良くないのに甘いもの食い続けて太ったりする。
と考えた時に、豆乳をベースにして、だしをとって、ゴマをすっていれたものが過激にうまいってのは一種の奇跡なのではないかと思うわけ。だって、この組み合わせのめしが別にそんなに生存を保証しないでしょ。この組み合わせじゃあなくてもいいじゃない。それでもこの組み合わせは天上の液体かのごとくうまい。俺たちは淘汰圧にやられながらも、なんとか味覚を作ってきて、そしたら「よく頑張ったね」ってご褒美をもらったかのように豆乳ごまだれ鍋をうまいなあと思えるようになった。すごいことだよね。
2019年01月18日 15時10分の測定結果
体重:90.55kg
体脂肪率:28.80%
筋肉量:61.20kg
体内年齢:42歳
というわけで豆乳ごまだれ鍋を食ってて、まあ野菜多めでヘルシーなせいか体重も少し落ちる。ただね、コメいらねーなこれはって鍋だけ食べてたら、消化良すぎるのかエネルギー的には足りないのか、今猛烈に腹が減ってきた。うーん、もうすこし検討が必要かもしれない。まあでもうまかったなー、豆乳ごまだれうどん。今日もあったら食べちゃおっかなー。
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