純粋脂肪批判

バターはうまいものだなあと僕は思った

　我輩は馬鹿舌である。名前はまだない。

　と思っていた。いや、「名前はまだない」って本気で思ってたらちょっとした中二病だが（我が真名はまだ与えられていない――！）そっちじゃあなくて、馬鹿舌の方ね。

　ところでもしかしたら前書いたかもしれない発表タイミングを伺っているダジャレがあって、ここにキリストとユダがいたとする。で、キリストがユダに呼びかける。「我が背信の使途、ユダ」って。

　で、良くあるじゃあないですか、実はユダが裏切ることによって奇跡的なことができてキリストがビッグ・ネームになったわけだから、実はこの裏切りに見える行動というのが、真の使途たる行動だ的なやつ。ここではそれを採用する。なので、ユダは答える。

「我輩真の使途、ユダ」って。

　言っておきますけど、このカクヨムというサイトの稼ぎ頭の一人は「イスカリオテの湯葉」ですからね。俺は悪くない。いや一緒にするなって話ではあるが。

　なんの話だったか完全に忘れてしまいかけたが、思い出した。そうそう。俺は自分を馬鹿舌だと思っていた。っていうかまあ、馬鹿舌なんだろうなあと思う。豆腐はもしかしたらよしあしはともかく弁別くらいは可能かもしれないが、水とかは絶対にムリ。ところで、美味しんぼ第一話の話をするが、豆腐が3通り、水が3通りであるとき、ランダム・チョイスであっても正解の組み合わせを選択する確率は1/9で、あの部屋にはどうも20人以上は人がいるように思える。山岡・栗田は自力で正解したとして、残り18人が1/9を引かない確率を計算すると、8/9の18乗であるから(ですよね？）、大体12 ％。引けない確率ではないが、「美味いものを選べば良い」という選好が働きうるのでもうちょい正答率が上がってもいい。となると、あそこの料亭の食事は、一般人には不味いという結論が導き出せてしまうような気がしないでもない。

　また話が逸れた。もう結論を先に書くが、タイトルに書いたとおりである。俺はマーガリン派だったのだが、バターを貰って、でこのバターをふかした芋に載せたところ、すげーうまかったという話である。

　3行で書けてしまった……！！

　いやあのね。ちょっと気づきもあったのだが、俺はなぜ太るか、というと、一つの理由に、「腹が減ったらすぐに食う」という性向があるのだと思った。昨日も夜食を嗜んでしまったりして、こういう空腹に対する耐性の低さが問題であるなあ、と思ったのである。

　だから、結局のところ、脂肪燃焼スープはなんで体重減少に寄与したかというと、ルールが先に立つので、間食を完全に禁じることができたからではなかろうかと思ったのだが、じゃあ一生あの脂肪燃焼食事テーブルに則って暮らせるかっていうとそれはムリ。ではどうするかというと、「うまいもんが食いたい」という欲を、「今腹が減ったからとにかく口に何かを入れたい」に先行させれば良いのではないかと思ったのである。

　で、バターはマーガリンの2倍から3倍の値段がするが、2倍から3倍素直にうまいので、これだったらバターにしよっかな～鞍替え～って思ったのであるが、なんかちょっと違う話だなあ、これは。

　良くわからなくなったのでこのへんにしておきます。考えがまとまったらまた書こうと思う。ジョイフィットは行った。風の噂では、風呂付ジョイフィットは明日正式オープンらしいので、明日もきっと行くと思う。

　2018年08月19日 23時35分の測定結果

体重:87.55kg

体脂肪率:28.60%

筋肉量:59.30kg

体内年齢:42歳

筋肉量が60を切ってしまった。これはマズイ。筋トレ飽きるな～とか言ってないで、ちょっと考えないといけない。