第201話 涼羽ちゃんが美鈴のお嫁さんになってくれたら…
「うふふ…涼羽ちゃん本当に可愛い~」
「えへへ~、涼羽ちゃん可愛い~」
休日となる土曜日の、まだ朝方と言える時間帯。
この日は、涼羽が美鈴の家に来ることを約束していた日となる。
その約束通りに、美鈴の自宅である柊家を訪れることとなった涼羽は、自分の家のリビングよりも広く、洋風なデザインで真新しさを感じさせる柊家のリビングに通されると、そのリビングにあるソファに座るように促される。
そうして、控えめにおずおずとしながらソファに座ると、涼羽の左側に美鈴が座って、いつも学校でしているように涼羽にべったりとしながら、涼羽のことを思いっきり可愛がり始める。
そして、その美鈴の母親である美里は、美鈴とは逆の涼羽の右側に座り、愛娘の美鈴もろともに涼羽のことをぎゅうっと抱きしめると、その頭を優しくなでながら、涼羽の黒髪の感触を堪能するかのように頬ずりまでしてしまう。
「うう………」
幼げな印象で可愛らしさ満点の美少女である美鈴と、その美鈴の母親であり、年齢よりも若々しく見えるものの、大人として非常に整った美人である美里に、両サイドから挟まれてぎゅうっと抱きしめられ、まるで幼子を可愛がるかのようにされている涼羽は、その顔を恥じらいに染めて、ただただ、どうすることもできない状態となっている。
やはり、いつまで経っても、何がどうなろうとも、愛されることに慣れる様子などなく、美少女なクラスメイトと、その美人な母親にこうして目一杯愛されることに非常に抵抗感と恥じらいを感じてしまい、しかしそれでいて抵抗らしい抵抗などすることもできず、ただただ、ひたすらに愛されることとなってしまっている。
「うふふ…美鈴に聞いたんだけど、涼羽ちゃんって、妹ちゃんのことをお母さんみたいに優しく包み込んで、甘えさせてるんだって?」
「え?……は、はい…」
「で、妹ちゃんもそんなお兄ちゃんが大好きで大好きでたまらないって?」
「な、なんだかよく分からないんですけど…すっごく僕に懐いてくれて…それが可愛くて、ついつい優しく甘えさせたくなっちゃうんです…」
「ちっちゃい頃に、お母さんが亡くなっちゃったのよね?」
「は、はい…でも…本当に物心つく前だったので…あまり実感がないです…」
「お母さんがいなくて、お父さんも単身赴任でいなくなって…寂しくなかった?」
「…寂しくなかった、なんてことはないですけど…妹のこと、ちゃんと自分が面倒みないとって思って、家のこととかしてると、そんなこと思う余裕なんてなかったと思います…」
「そうなの…それで学校でも友達とか作れなくて、部活もできなくて…どこかに遊びにも行けなくて…そんなの、嫌じゃなかったの?」
「…妹が、僕の代わりに学校で友達も作って、楽しくやってくれてたら、それだけでよかったんです…むしろ、そんな妹の姿を見ることができたなら、それだけで僕も幸せです…」
「…誰かに甘えたいって、思ったことはある?」
「…そういえば、そんな風に思ったことってなかったです。僕、お兄ちゃんだから、ちゃんと妹の面倒をみないとってずっと思ってたから…だから、誰かに甘えるのって、考えたことなかったです…」
涼羽のことを本人の口から聞いてみたくて、美里が涼羽に、娘である美鈴から聞いたことを確認するかのようにひとつひとつ、優しい口調で問いかけていく。
そんな美里の問いかけに、特に思うこともなく、ただただ、ありのままの事実と、素直で純粋な思いを言葉にして、その声にのせていく涼羽。
そのひとつひとつ返してくる涼羽の言葉を聞いて、美里は自分の中で、涼羽に対する思いがどんどん強くなっていくのを感じてしまう。
あまりにも天使のような綺麗な心と可愛らしさを持つ涼羽のことが、まるで自分の子供のように愛おしくて、その健気さにますます、涼羽のことを愛してあげたくなってしまっている。
「…ねえ、涼羽ちゃん?」
「?は、はい?」
「涼羽ちゃんってね、本当に可愛くて、本当にいい子ね」
「!そ、そんなことは…」
「ううん…私、涼羽ちゃんのお話を聞いているだけで、本当に涼羽ちゃんのこと、めっちゃくちゃに可愛がって、甘えさせてあげたくなっちゃうもの」
「ぼ、僕…そんな小さな子供じゃないです…」
「だあめ。私、涼羽ちゃんがうちの子になってくれたら、って思っちゃうくらい、涼羽ちゃんのこと大好きになっちゃってるもの」
「み…美鈴ちゃんの、お母さん…」
「うふふ…だから、私が涼羽ちゃんのお母さんになってあげる…ううん、私が、涼羽ちゃんのお母さんになりたいの。こんなにも可愛くて可愛くて…もうい~っぱい可愛がってあげたくてたまらなくなっちゃうんだもの、涼羽ちゃんは」
もう本当に涼羽のことが、本当のわが子のように可愛く思えてたまらないのか、美里は涼羽のことをぎゅうっと抱きしめ、まるで生まれたてのわが子を抱きしめて包み込むかのように、至上の幸福感に満ち溢れた笑顔をその美人顔に浮かべながら、涼羽のことを思う存分に可愛がってしまう。
そんな美里に儚い抵抗の言葉を声にしてしまうものの、やはり抵抗らしい抵抗などできず、ただただ、美里のされるがままになってしまっている涼羽。
ご近所でも評判の美人である美里に、べたべたと抱きつかれて恥ずかしいという思いがそのまま、その童顔な美少女顔に浮かんできてしまっている。
「もお!お母さんばっかり涼羽ちゃんのことぎゅうってして!涼羽ちゃんは私のなの!」
涼羽のことをまるで自分だけのものだと言わんばかりにぎゅうっと抱きしめている母、美里が羨ましくなってきてしまったのか、美鈴も負けじと、涼羽のことをぎゅうっと抱きしめ、その左頬に頬ずりまでしてしまう。
「ひゃ…み、美鈴ちゃん…」
「涼羽ちゃんは、私がお嫁さんにもらってあげるの!だから、誰にもあげないんだもん!」
「あら~、良いわねそれ。涼羽ちゃんが美鈴のお嫁さんになってくれたら、私の子供になってくれるってことになるんだから」
「み、美鈴ちゃん…俺、男だから…お嫁さんになんて、なれないってばあ…」
「えへへ…こ~んなに可愛かったら、男の子でも関係ないもん!涼羽ちゃんって、すっごく素敵なお嫁さんになれるんだから!」
「そうよね~…涼羽ちゃんって、本当に可愛くて、お母さんみたいで…誰から見ても素敵なお嫁さんになれちゃうわよね~」
「そ、そんなこと…ないです…」
もはや日常茶飯事とまでなっていることであるにも関わらず、一向になれない様子で、恥ずかしそうにその顔を逸らそうとする涼羽の様子は、本当に可愛らしさ満点のものとなってしまっている。
そんな涼羽に、美鈴は自分が涼羽のことをお嫁さんとしてもらってあげる、などと言い出してしまう。
そんな娘の言葉に、美里は本当にいい話だと思ってしまっているのか、そうなって欲しいといわんばかりに同調してしまっている。
いつも家で、実の妹である羽月に言われていることを、クラスメイトである美鈴にまで言われてしまい、涼羽は自分が男であることを強調しながら、儚い抵抗の声をあげる。
だが、いくら涼羽本人が口で男だといっても、その容姿はあまりにも可愛らしく、清楚で健気で、大和撫子と言う言葉が非常に似合う美少女にしか見えない。
涼羽の母性と慈愛に満ち溢れた、本当に穏やかで優しい性格も、美鈴はここまでの付き合いで十分すぎるほどに知っているため、こんなにも女性として素敵な存在なら、たとえ本当の性別が男であったとしても、誰もが欲しがってしまうようなお嫁さんになれると言って譲らない。
美鈴の母である美里も、その言葉にうんうんと頷いて同調してしまっており、どこからどう見ても、誰から見ても素敵なお嫁さんになると、言い切ってしまう。
もはやその言葉に、全力で抵抗しているのは、当人である涼羽だけという状況になってしまっている。
「こ~んなにも可愛い子が美鈴と結婚してくれたら、私めっちゃくちゃに可愛がっちゃう自信しかないもの」
「えへへ~、涼羽ちゃんは私がもらってあげるんだもん!だから、誰にも渡したりなんか、しないんだからね!」
もはや美鈴と涼羽が、本当の意味で結ばれることを前提にした言葉しか出てこない状態となっており、美鈴も美里も、そんな未来図を想像しては、思わず頬を緩めて、幸せそうな笑顔を浮かべている。
「そ、そんな…結婚なんて…」
そんな未来図を思い浮かべながら、自分のことを挟み込むようにぎゅうっとしてくる二人に対し、そもそも男女としての交際も始まっていないと思っている美鈴がそんな風に思っていることに、盛大に驚いてわたわたとしてしまっている涼羽。
そもそも、涼羽としては美鈴との関係はあくまで友達としての感覚でしかないため、いきなり結婚だなどと言われても、話が飛躍しすぎているようにしか思えないのだ。
だからこそ、美鈴のそんな言葉に対し、そんなこと考えてもみなかった、という感じの反応しか返せないでいる。
「もお!涼羽ちゃんったらほんとにいけず!私、ず~っと涼羽ちゃんに大好きって言ってるのに!」
そんな涼羽の反応を見て、美鈴がぷりぷりと頬を膨らませながら怒り出してしまう。
いつだって、自分が一番大好きなのは涼羽だと言うことを、言葉でも態度でも示しているというのに、いつまでたっても肝心の涼羽本人はクラスの友達だという意識から、まるで変わる気配がない。
そのことが、いつもいつも美鈴の涼羽が大好きな心をより大きくさせ、より涼羽にべったりとさせてしまっている。
「で、でも…俺と美鈴ちゃんはただの友達で…」
「ただのお友達に、こんな風にぎゅうっとしたり、ちゅーなんかしたりしないもん!私、涼羽ちゃんだから、こんなことしてるんだもん!」
「み、美鈴ちゃん…」
「涼羽ちゃん大好き!もう、いくら言っても足りないくらい大好き!」
「あらあら…美鈴ったら、本当に涼羽ちゃんのことが好きで好きでたまらないのね」
もうどうしようもないほどに溢れかえってくるその想いを、真っ直ぐにぶつけてくる美鈴に、涼羽はただただ、戸惑うばかりの状態となっている。
その想いを言葉でぶつけるだけでなく、涼羽にべったりと抱きついて離そうとしないなど、行為でもまっすぐにぶつけている。
実際には好きな男子への告白と言っても差し支えないことをしている女子、という構図のはずなのに、なんだか大好きな大好きな母親を独り占めしたくてたまらない子供のような美鈴。
そんな色気のかけらもない、ほのぼのとしたやりとりを展開する涼羽と美鈴を見て、美里はその微笑ましさに頬を緩めて、涼羽のことをぎゅうっと抱きしめながら優しい眼差しを向けている。
「ねえ、涼羽ちゃん?」
「は、はい?」
「うちの美鈴のこと、どう思ってるの?」
「?明るくて、可愛らしくて、すっごくいい子だって思ってますよ?」
「そ、そう…それはそれですっごくありがたいんだけど…そうね、じゃあ…好きか嫌いかで言ったら、どっち?」
「?美鈴ちゃん、いつも僕に甘えてくれるのが可愛くて、大好きです」
「………」
どう見ても男女の仲ではなく、仲良しな姉妹のような雰囲気の涼羽と美鈴を見て、少し聞いてみたくなったのか、美里は涼羽に、美鈴のことをどう思っているのかを聞いてみる。
すると、涼羽から返って来た言葉は、まるで保育園に来ている園児のことを聞かれたかのようなものであり、そんな涼羽の言葉に、さすがに美里も動揺を隠せず、そんな意味合いで聞いたんじゃないのに、という思いが表情に表れてしまっている。
しかし、気を取り直して質問を変え、今度は単純に好きか嫌いかという問いかけにして、再度涼羽に聞いてみることにする。
そんな美里からの再度の問いかけに、涼羽はさらりと、大好きだと言う言葉を返す。
ただ、それが男子としての好き、というわけではなく、子供のことが大好きな母親、もしくは妹のことが大好きな姉、と言った家族愛的な、もしくは気を許せる同性同士での好きという感じなのが、さらに美里の動揺を誘うものとなってしまっている。
「(…この子、本当に見たまんまのおっとりとした、男っぽさのかけらもない性格してるのね…うちの娘、私に似て結構男の子達の目を惹く見た目なのにね…)」
どちらかと言えば、同性の付き合いの方が圧倒的に多く、異性との付き合いはほとんどない美鈴が、ここまで男子である涼羽に積極的にべったりとしているのは、やはり涼羽のこの性格が原因なのだろうと思ってしまう美里。
校内でも評判の美少女である美鈴に、ここまでべったりとされて、言葉でも大好きだなんて言われて、それで手を出してしまうどころか、まるで子供を包み込んで可愛がる母親のように優しくしてしまうなんて…
それなら、美鈴ももっともっと涼羽のことを大好きになってしまうだろうし、でも、それだと美鈴が望んでいる、彼氏と彼女の関係にはなれないというジレンマが発生してしまうんだろうなと、美里は思ってしまう。
むしろ、こんな風に自分と美鈴にべったりと抱きつかれて、恥ずかしがっておどおどとしてしまうその様子は、本当に小動物的な可愛らしさがあり、その容姿も手伝って、めちゃくちゃに可愛がってあげたくなってしまう。
可愛い娘である美鈴が選んだ男の子が、こんなにも無自覚で鉄壁であることにはさすがに驚いたものの、その容姿も性格も非常に可愛らしさ満点で、本当に涼羽が自分の家族になってくれたらと、美里は思ってしまう。
この可愛いの化身のような男の子が美鈴と一緒になってくれたら、本当にこの先の自分の人生は薔薇色だと言い切れてしまえる程に、美里は涼羽に美鈴と結ばれて欲しいとさえ、思ってしまっている。
もう、涼羽からすれば仲のいい友達という認識でしかない美鈴の母親に、男女としての交際が始まる前から、娘のいい人になってほしいと、自分達の家族になって、この男の子を思う存分に可愛がらせて欲しいと、まさに好感度が振り切れてしまっている状態となっている。
「…ねえ、涼羽ちゃん?」
「?は、はい?」
「涼羽ちゃんがうちの美鈴と結婚してくれたら、私、涼羽ちゃんと家族になれてと~っても幸せになれるのよね~」
「!い、いきなり何を…」
「だって、涼羽ちゃんこ~んなに可愛くていい子だから…私、涼羽ちゃんのお母さんになりたいのよね」
「!で、でも…僕…」
「うちの子、母親の私がいうのも何だけど、こんなにも美少女でスタイルもよくて…女の子としての魅力満点だと思うの」
「そ、それは僕も…そう思います…」
「でしょう?だったら、うちの子のこと、涼羽ちゃんがもらってくれない?」
「!で、でも…僕…恋愛とかよく分からなくて…」
恋愛に関しては本当に何もかもが分からなくて、どこまでも草食系な涼羽。
今も、母親である美里の前で、美鈴は自分のスタイル抜群の身体を押し付けるかのようにべたべたとしているのに、それで鼻の下を伸ばすどころか、逆に恥ずかしがっていやいやをするかのように引いている涼羽のその姿。
それがあまりにも可愛すぎて、美里は娘を炊きつけるかのような発言までしてしまう。
むしろ自分の娘である美鈴を、涼羽は恥ずかしがりながらもまるで母親のように優しく包み込んでいる感じで、そのやりとりが男女というよりは、女子同士のようにしか見えないのも、美里に言いようのない安心感と、ほのぼのとした心地よさを感じさせてしまう。
「涼羽ちゃんは、私がお嫁さんにもらってあげるの!」
「!み、美鈴ちゃん!俺は男!だから、お嫁さんになんてなれないの!」
「あらあら…涼羽ちゃんが美鈴のお嫁さんねえ…案外、そっちの方がしっくり来るかも…」
「!み、美鈴ちゃんのお母さん!…そんなことは…」
「だって涼羽ちゃん、こんなに可愛くて、女の子みたいで、家庭的で、学校でも、お嫁さんにしたい子ナンバーワンになってるんだもん!涼羽ちゃんがお嫁さんになってくれたら、私ぜ~ったいに幸せになれるもん!」
「!な、なにそれ!?お嫁さんにしたい子ナンバーワンって!?だから俺は男だってば!」
「あら、そうなの?美鈴?」
「うん!涼羽ちゃんってね、学校中の男の子も女の子も、み~んなお嫁さんにしたいって言っててね。学校でやってるお嫁さんにしたいランキングで、ぶっちぎりの一位だったんだよ!」
「あら~、涼羽ちゃんってほんとにみんなにとって理想のお嫁さんなのね~」
「し、知らない!そんなこと!俺は男だもん!お嫁さんになんて、なれないから!」
「だあめ!涼羽ちゃんは、私がお嫁さんにもらうの!そしたら、涼羽ちゃんのこと、もうい~~~っぱい愛してあげるんだから!」
「あら~、いいわね、それ。涼羽ちゃん、その時は私も一緒にめっちゃくちゃに愛してあげるから、もう大人しく美鈴のお嫁さんに、なってあげてね?」
「だ、だからそんなの無理ですってば~!」
涼羽のことが本当に大好きで大好きでどうしようもなくて、とうとうお嫁さんにもらう、などと言い出してしまう美鈴。
当然、そんな美鈴の言葉に涼羽は抵抗の言葉を声にしてしまうも、美鈴の母である美里まで、美鈴のそんな言い分に便乗してしまう有様。
しかも、涼羽はその存在を全く知らなかった、校内で行われているランキングのことまで持ち出して、どれほどに涼羽が周りから見たら理想的なお嫁さんなのかを、美鈴は強調してくる。
当然そんなランキングのことを持ち出されても、涼羽はあくまで自分は男だから、と、その抵抗をやめないのだが。
しかし、涼羽が美鈴のお嫁さんになるという光景は、美里にとってものすごく心惹かれるものとなっているようで、とうとう美里までもが、涼羽に美鈴のお嫁さんになってあげて、などと言い出す始末。
両側からサンドイッチにされるようにべったりと、美人美少女な母娘に抱きつかれながら、ぐいぐいと迫られてどうしようもないほどに恥ずかしがりながらも、無駄な抵抗を続ける涼羽。
そんな涼羽と柊母娘のやりとりは、涼羽が恥ずかしさのあまり涙目になっても許してもらえず、美鈴と美里の気の済むまで続けられることと、なってしまうのであった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます