　鳥の声が優しく囁いているよ

　柔らかい風が僕を通り過ぎていく

　日差しは何処までも暖かくて

　窓を見れば、カーテンのダンスがもてなしてくれていた

　何でもない日曜の昼下がり

　何にもしなくても僕はこんなにも幸せなんだ

　他には何もいらない、ただ満たされた時を楽しむよ

　僕らは許されているんだね

　世界中が生命に満ち溢れてる

　火も水も風も大地もお日様もお月様も

　そう、この宇宙全体が受け入れてくれている

　光る波に心揺らされ

　入道雲に想いを馳せて

　碧の山に安らぎ求め

　空の青に吸い込まれ

　そして

　星の輝きに夢を託して…

　全てを包み込む大きな愛に気付いたのなら

　いつまでも自分らしく生きていけるね

　もし前が見えなくなったら、ただそっと感じてみて

　本当の自分がそこで笑って待っているから

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