応援コメント

第三話:猪崇講」への応援コメント

  •  初めまして、モブ モブ夫と申します。

     本項の猪崇は、村民の衣服や食料になったりと随分殊勝ですね。
     村民達の心と体が思いやられます。


     モブ夫もクトゥルー神話を題材にした作品を上梓していまして、『異形の雷獣』も扱ったんですよ。
     拙作での雷獣はイタカではないのですが、余りにも奇異な姿はクトゥルー神話生物を否が応にも連想させますね。


     これからも楽しみに拝読させて頂きます、モブ モブ夫でした。

    作者からの返信

    モブモブ夫さま、
    読了ありがとうございます。
    猪崇とありますが、補陀落山での猪崇は村民がそう呼称しているだけで、実際のイタカと通じるものがあるのかどうかは分かりません。植泥(ウェンディゴ)のもじりや氷結死体からクトゥルー神話を想起させる文章としていますが、他の話ではウェンディゴが別の存在として登場して来たりするので、そういった意味合いでは神話生物の一形態として書きました。
    猪崇=雷獣
    も推測の域を出ない書き方をあえてしております。
    モブ夫さまも雷獣モチーフに神話小説を書かれているんですね。
    また遊びにおいでください。