第6話 夢の噂
確かに、今朝はぼーっとしている自覚はあった。自分の意志で歩いていないみたいだと思いながら学校までたどり着いた気がする。
「なんか寝ぼけていたみたい」
さすがにそんな状態であっても、夢で見た内容をそのまま引きずって学校でも声に出してしまうなんて恥ずかしいなんてもんじゃなかった。
(夏目さんを幼馴染みと間違えてしまうなんて……)
しかも、実際の幼馴染みというよりはラブコメ漫画ででてくるかなり主人公に都合がいい幼馴染みだ。小学校で、先生のことを『おかーさん』と呼んでしまったのより恥ずかしいと顔が赤くなる。
夏目さんは、全てを見透かしたかのように、にっこりと笑いながら僕の背中を数回叩いた。
「あはは、まあ、私がお願いして一緒に見てもらった夢だからね」
謝りながらも、口を開けて笑っていた。
僕の机の横で、わざわざしゃがみこんで僕を上目遣いで見ている。夏目さんのそんな仕草にどきっとしない男子なんているだろうか、いや、いるわけがない。
どきまぎする気持ちと、その後ろの冬月さんの何故か冷たい視線も合わさって、その後の授業は全く手につかなかった。
放課後の第二図書準備室に、僕と夏目さんと冬月さんが集まって勉強会を開く。それが、最近の放課後における僕たちの日常風景になっていた。
すでに二人が教科書と参考書を開いて、勉強をはじめているところに僕は遅れてそーっと席についてこの空間にお邪魔する。
しばらくは大した会話もなく、真面目に参考書を開いて勉強をしていた。部屋の中には普段よりちょっとだけ退屈した沈黙が流れている気がした。
もう三十分くらい勉強したところで、冬月さんは、勉強が一段落したのか、我慢しきれなくなったかのように声をあげる。
「それで、今朝は何があったのですか?」
冬月さんが、顔を上げて突き刺すような視線で僕を見ていた。
「え? 何って?」
朝のことなんて本気で忘れたかったので、僕はすぐには答えられずに戸惑ってしまう。
「夏目さんのこと……その……名前で呼んでいたではないですか」
「え、ああ、あれはいつもの夢アプリの夢で、そう呼んでいたから……つい」
「ふーん。そうですか」
いつも以上に冬月さんが冷たい。
「いつもの夢で、幼なじみごっこをしただけだよね」
「う、うん」
夏目さんの朗らかな笑顔に、僕は助かったと思いながら大きく首を何度も縦に振った。
「でも、夢とはいえ、お互いに最後までエッチしちゃった記憶があると、なんか照れるね」
さっきの穏やかな笑顔のまま、頬を赤らめて少し体を捻りながら夏目さんはそんなことを言った。
(な、何を喋っているの)
僕のそんな気持ちは、無邪気な夏目さんは通じる訳もない。
それはそれとして、僕はとても冬月さんの方を向いて目を合わせることはできなかった。
『何? この不潔な生き物は』という目で見られている気がして、冷や汗が出てしまう。
「別に怒ってなんていませんけど……」
あまりにも怯えているのが伝わってしまったのか、冬月さんはそう言った。その言葉に安心してちらりと夏目さんの方を見たけれど、明らかに膨れていて目を逸らしていた。
「別に私が怒るような理由はありませんし」
確かにそれはそうなんだけど、どう見ても今日の冬月さんは明らかに不機嫌だよなあと思っていた。
「まあ……でも……それでは、今晩は私の夢に付き合ってくれますよね」
冬月さんは、ちょっと躊躇した間があったけれど、最後は楽しそうに微笑みながらそう言った。
「うん、もちろんいいよ」
もちろん、僕は冬月さんと夢とはいえ仲良くなれるのなら断る理由なんてない。今は、ちょっと後ろめたくて断ることができないとも言うけれど、どちらにしても断る理由はなかった。
「じゃあ、これを読んでくれますか?」
冬月さんは、ぱっと笑顔を一瞬浮かべると、そっとスマホのロックを解除すると僕の前に差し出してきた。
例のアプリの画面が目の前にあった。そして、またしても力作の設定というか官能小説にしか見えない文章で埋め尽くされていた。
「ふむふむ。あれね。ラブコメでお約束の体育倉庫閉じ込められイベントね」
いつの間にか僕の後ろに回り込んだ夏目さんが、スマホの画面を覗き込んでいた。覗き込むどころか、僕の肩に顎を乗せて、スマホに手を伸ばしてスクロールさせていた。シャンプーの匂いと分かっていても、夏目さんから良い匂いがして、僕はそれだけで幸せな気分になってしまう。
「楽しそうね」
「む、今晩は私の番でいいのでしょう?」
冬月さんが、割り込んできた夏目さんに抗議する。まるで二人の美少女が、僕のことを取り合っているみたいだと錯覚してしまう。油断するときっと今の僕は気持ち悪くニヤついてしまう気がしたので冷静になろうと自分を言い聞かせた。
「いいじゃない。もう、三人で同じ設定にしておいた方がいいでしょ」
夏目さんに、そう言われると、冬月さんは一瞬何かを言い返そうと夏目さんの真正面を向いたけれど、我慢するかのように何も告げなかった。
(『もう』?)
僕は疑問に思う。
「前と同じで、邪魔はしないから」
ただ、すぐに夏目さんは冬月さんの耳元でそう囁いて、渋々という感じで冬月さんはうなずいて冷静に席に戻った。僕にも聞こえてしまったけれど、夏目さんがささやくような声は妙に色っぽく感じられてどきりとしてしまう。
(昨晩の夢が……いけない)
夏目さんの綺麗な肌が、僕の脳裏にちらついてしまい、夏目さんのちょっとした仕草でもどうしてもいかがわしい想像になってしまう気がした。
(前って、なんだろう……あの音楽室で迫っている夢のことかな)
頑張って夢の中で見た乱れる夏目さんの映像を何とか頭の中から振り払った。そのあとで、やっと夏目さんの言葉を頭の中に入ってきた。別に何もおかしいことはない。今晩もあんな感じの夢になるのかと漠然と思うだけだった。
(あの夢って夏目さんは何をしていたんだっけ……覗いていただけ?)
おかしいことはないはずなのだけれど、もう細かいことは思い出せなくなっていた。
何かが引っかかっていた気がするんだけれど、しばらく夏目さんと冬月さんと楽しくしゃべった後では何もかも忘れて帰宅の途についていた。家まであとわずかというというところで、昨日見た姿を見かけたので思わず走りよっていた。
「有紀!」
ただ近づいてみると、一人だと思っていた幼馴染みは隣に友人らしい子と一緒に並んで歩いていて、僕は気まずさとともに足が止まってしまう。
「あ、こんにちは」
あまり驚きもせずに隣の女の子は、にこやかに僕に挨拶をしてくれた。その後で、有紀と僕の顔を交互に見比べている。
「え? 有紀の彼氏?」
「違うわ。こんなの彼氏じゃない。ただの近所に住んでいる幼馴染み」
振り返った有紀は、腕を組みながら迷惑そうな目つきで僕に問いただしていた。
「あ、えっと……」
一人なら、冗談交じりに聞いてみようと思っていたけれど、隣に友だちらしき人がいるとちょっとためらってしまう。でも、もう話しかけてしまったし……聞いてみようと決意する。
「このアプリ、知っている?」
僕はスマホを取り出すと画面を有紀に見せた。
「どれ? ……うーん、これ? 知らないなあ」
「あ、私、知っています」
有紀より頭一つくらい背の低い友人は、足を伸ばして後ろから覗き込んでいた。そして、元気よく手を上げてアピールをしてきた。
(お、これはもしかしてラッキーだったのでは……)
有紀は、こいつと二人で話などさせていいものかと少し考えている様子だった。改めて僕の顔をじっと見て数秒して『まあ、いっか』と判断したようだった。
「じゃあ、そこのファミレスで、私たちにおごってもらえたら話をしてあげましょうかね」
有紀はにやりと笑いながらそう言った。いや、お前は何も知らないってさっき話したじゃないかと思ったけれど、ここは素直に従っておくことにした。
「それで、清流院女学園で最初に流行ったっていうこのアプリなんだけれど……」
ドリンクバーだけを頼んだ僕は、まずはその認識であっているかを軽く確認する。
「そうですね。同じ夢を見ることができて、お互いにキスできるって先輩たちの間で評判になりました」
深田緑と名乗った有紀よりは少し小柄なこの女の子は、分かっているというようにうなずいてくれた。まるで草太君や夏目さんとは全く違う別のアプリの説明をしているみたいに、名門お嬢様学校に通う生徒からの説明はちょっと美しい気がした。
「あー、聞いたことある」
有紀もパフェに口をつけながら、うなずいていた。名門女子校だからというだけで美しいわけではないなと、がさつな幼馴染みを見て思った。
「あー、これで昨日の女の子たちにエッチなことできないかって探っているの?」
「ち、違う」
いや、違わないか。と悩んだ僕の表情を見て、有紀とお友達の深田さんはちょっと驚いたような表情で僕を見ていた。
女子校に通っている生徒からすれば、共学だとそんな交流ができてしまうのかとちょっと蔑みつつも同時に憧れたような瞳で僕を見ていた。
(こんなことは、共学でも滅多に起きたりしないから)
そんなことを説明するのも面倒くさかったので、強引に今日聞きたかった話にもっていくことにした。
「ええと、それでね。三人で繋げると……何か、よくないことがあるとかいう話は知らない?」
僕の質問に、二人はどんなシチェーションなのかをしばらく考え込んだのちに、蔑んだような目で僕を見つめていた。『うわ。こいつ、両手に花でエッチなことをしたいのか』とでも言いたげな二人だった。
「あー。うん、何か言われてたよね。何だっけ? 夢が終わったあと増えちゃうんだっけ。三人が四人になっちゃうとか」
「それは、学校の七不思議みたいな怪談じゃないの?」
深田さんの話に、有紀はさすがにそれは違うでしょという感じで呆れた顔で突っ込んでいた。
「なんか人が変わっちゃうんだっけ?」
深田さんは、腕を組みながら首をかしげて何とか思い出そうとしているようだった。
「そんな話だった気がするね。優しい王子さまキャラだった先輩が、ちょっと恋人にも乱暴になったりしたって噂で聞いた気がする」
あまり興味がなさそうに見える有紀にも話が伝わっているということは、それなりに学校では有名な話だったんだろうと感じていた。
「私らも直接知っている先輩ではないからね。本当かどうかは分からないけど」
「だから、憑いちゃったんじゃないかみたいな話があって、うちの学校では誰もやらなくなっちゃったんだよね」
「憑いちゃう……」
「えー。やっぱり怪談話なの?」
有紀はお化けとか全く信じていないことは知っている。今も胡散臭い噂話になったと言って笑い飛ばしているのは変な雰囲気にならずに助かっていた。
そうだよな。そんな怪談みたいな話じゃないよなと僕も思って、一緒になって笑っていた。
「……あれ? 僕、おかしいことに気がついてしまったんだけど……」
「ん? 何?」
僕がぼそりと物語の中盤の名探偵みたいなセリフをつぶやいてしまい。割と真面目な顔で、有紀と深田さんは顔を乗り出して僕の話の続きを待っていた。
「有紀の学校って、女子校だよね」
「うん」
「アプリで繋がって夢の中でキスとか、恋人とか、三人でエッチな夢で繋がるってどういうこと?」
「それ以上、清流院女学園の闇に近づいてはいけませんよ」
深田さんはにっこりと笑って、それ以上の追求を拒んでいた。
「はい。わかりました」
僕はそれ以上、深く考えるのをやめて、無言でうなずくだけだった。
「うーん、開かない。閉じ込められちゃったみたい」
大きな扉の前で、夏目さんはあまり緊迫感のなさそうな声でそう言いながら僕の方を振り返った。
(あれ? 今夜の夢は、夏目さんだったっけ……?)
ここは体育館の倉庫で、僕たちは一緒にバスケットボールのかごをしまいに来たところだった。
「まあ、見回りの人がそのうち来るだろうし、何とかなるでしょう」
体育館はまだ眩しくライトがついていて、この倉庫の中もまだ明るいからか、それほど困った感じはしなかった。
さばさばとした声で夏目さんは僕の前を通り畳まれたマットの上に並んで座った
夏目さんの白い体操着と白いハーフパンツは、さっきまで運動していたそのままの格好で、暑かったからなのか、下のジャージも脱いでしまい倉庫の外の体育館のどこかに置いてあるままだった。
健康的に体のラインにぴったりと張り付いた白い体操服と腕や足の肌色が眩しくて、座るまでつい目が追ってしまう。
「寒くない?」
僕が問いかけると、下から覗き込むように夏目さんは顔を寄せてきた。
「大丈夫。だけど、寒くなってきたら、藤堂くんに温めてもらおうかな」
「え」
僕はもちろん、からかわれているのだと思って、ちょっと後退りした。
「あ、つれない態度。せっかく、私たち付き合いだしたのに」
夏目さんは、顔を膨らませて抗議していた。
「え」
もう一度、僕は同じように驚いたけれど、今度は後退りしなかった。
「私はもう、藤堂君の彼女なんだよね?」
夏目さんは、お尻を勢いよくずらすと僕の右腕に夏目さんの左腕がピタリとくっつく近さで座り直した。
夏目さんの左手は一度は僕の手の上に重なっていたけれど、さらに近づいて僕の太ももの上へと這い上がってきた。
(そうか、僕は夏目さんと付き合うことになったんだっけ……)
昨晩、そんな関係になった気がする。ちょっと頭がぼーっとしていてはっきりとは思い出せなかったけれど。
(彼女なら、ちょっといやらしいくらいイチャイチャしてもいいよね)
僕からも夏目さんの腰に右手を回して、引き寄せた。
目をつぶって、僕のことを待ち構えている夏目さんと軽く唇を重ねる。
(違う)
下唇を優しく噛んで夏目さんの吐息が溢れるのを感じながら、左手を夏目さんの胸にそっと押し当てる。
「ん」
甘い声が漏れると僕はもう遠慮せずに、左手をお腹の方まで下げると体操着の中へと差し入れた。
お腹に直接手が触れた瞬間にくすぐったそうに、身を捩らせるのがとても可愛らしいと思った。そのまま、僕は完全に正面から抱き寄せるような格好になりながら、体操服をめくりあげて、ブラジャー越しに夏目さんの右胸の柔らかい感触を味わっていた。
(違う違う)
頭の奥で、違和感の警告が何度も繰り返されていたけれど、完全に僕に身を任すように抱きつきながらも恥ずかしそうに反応する夏目さんを見ていると、中々、体に触る楽しみを止めることができなかった。
(だから、今日の夢はこれじゃない!)
頑張って、僕は意識を取り戻そうとした。
次の瞬間、気が付いた時には僕は外にいた。もうすっかり周囲は暗くなっていたけれど、校舎からはまだ明かりが溢れているのでグラウンドもまだ割とはっきりと見えていた。
(いつもの校庭だよね……歩いている? これ、幽体離脱みたいな感じなのかな)
自分の状況が分からないけれど、進むべき場所ははっきりしていた。校庭にある体育倉庫だ。
(ここにきっと冬月さんがいる……)
僕はそう確信しながら、体育倉庫の目の前まで来て扉をじっと見つめる。外から鍵がかけられているのを確認しながら、顔を扉に近づけた。
「あ、駄目。そんな」
冬月さんの声が聞こえて、僕の頭は熱くなる。予想通り、予想通りなのだけれど、ショックを受けている自分がいた。
扉の隙間から、中を覗こうとしてみる。自分の目で本当に見ているのかはよく分からなかったけれど、冬月さんらしい体が、マットの上で男に押し倒されていた。冬月さんの白い肌が、体育倉庫に差し込む光だけでも、はっきりと見えていた。むしろほとんど肌しか見えなかった。
「やめろ!」
僕は叫んだ。
冬月さんを助けたい。
この場所にいる僕の気持ちとしては、何も間違っていない。好きな女の子が襲われているのに、助けないわけがない。頭を沸騰させながら体育倉庫に体当たりしていく。
でも、少し冷静に『以前の夢』を思い出している僕もいた。
(これは夢だ……。そして音楽室と同じようにすればきっと……)
そう思った瞬間に、僕の体は体育倉庫の中にいた。
目の前にはマットに押し倒されて、涙目で抵抗していたらしい冬月さんの顔があった。両手は頭の上で縄跳びらしいもので縛られて、体操服も、完全に捲られて、縄跳びと一緒にただ冬月さんの両手を拘束しているだけのものになっていた。ブラジャーもずらされて、白い二つの膨らみは、体育倉庫に差し込む月明かりだけが照らしていた。はっきりとは見えないけれどそれがまた劣情を誘う半球を浮かび上がらせていた。
(下も、脱がされて……。うん、僕もズボンをづり下げている……)
もう、あとは僕が腰を上にあげれば、それで冬月さんと繋がる直前だった。
予想通りだ。いや、ここまで直前なのは少し予想以上だったけれど、僕は冬月さんを押し倒している僕に入れ替わった。
(これは夢だ。そう、そして冬月さんが望んでいる夢だ。何も問題はない)
そう確信すると、僕は冬月さんの頭の後ろに手を回して、顔を近づけると強引に唇を奪った。
「んー」
冬月さんは、もぞもぞと体を拗らせて抵抗する。
でも、僕にはその表情は嫌がっているふりで、誘っているようにしか見えなかった。
「本当はもっとして欲しいんでしょ。分かっているよ」
悪役か、セクハラな親父かという言葉を僕は冬月さんの耳元でささやいた。
何となく分かったことがある。
三人で夢を見た時には、『僕』が二人いる時があるのだ。
(これは冬月さんが妄想している夢の僕……と入れ替わった)
どういうことだろうと、変な気持ちにもなったけれどとにかく冬月さんは『僕』に奪われずに、僕の腕の下にいた。
(それでどうする……?)
僕は『僕』に押し倒されている冬月さんを再度確認する。そのままだと密着しすぎていて、顔以外はよく見えない。少しプッシュアップしてから顎を引いて下の方を確認する。
ブラはずらされて、小ぶりだけれど綺麗で可愛らしい胸がはっきりと見えていた。そして、お腹からさらに下の方まで何もつけていないので、綺麗な肌が月明かりに照らされて見えていた。
(これは夢だ。うん、多分、そう。そして夢なら別にいいって冬月さんの昨日言っていた)
僕は、決意をすると思わず唾を飲んだ。冬月さんからは、いやらしいことを決意した獣のような僕が見えたことだろうと思う。
(全然、大丈夫だ。これは夢だから)
僕は、再び冬月さんの唇を奪うために顔を下げて密着させた。そして、そのまま体も重ねていった。
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