全ての真実
よくぞきたな、ロズンダメスリよ貴様を待っていた。
部屋に入ると男はそう言ってきた
貴様なぜ我が名を騙る
ロズンダはそう返す
我が名はフェリニシア・メスリ
エルタニア公国の公爵、そしてお前の父はこの私だ!!!
フェリニシアはそう語った
!!!
一行は度肝を抜いた。
そうか思い出したよあの時の話を
私は幼い頃、エルタニア公国でシルビアホワイトと楽しく普通の生活を送っていた、シルビアがローデシア王国のロメーヌに行っている間に私の街は帝国によって襲われた、私は命からがら抜け出したが、父親は消息不明、母親は帝国兵に殺された。
そして私は逃げて逃げた、しかしエルタニア公国の西方の岬で海に落ちたそのまま漂流し、リナ大樹林にて助けられた人それはシャロスラバン君だ、そして私は命の恩人ととも生きてきたのだ。
ロズンダメスリはそう語る
今こそ私の愛した人を殺し街を壊滅させた帝国兵に復讐を
そして、魔法という技術を終わらせ、価格の時代を作り上げるのだ、ロズンダ今こそ手を取り合おうでは無いか
気味の悪い笑いをしながら、ロズンダに手を出してきた
あなたの意見には賛成できない、いくら祖国が壊滅しようとも復讐は良くない。なぜなら復讐した先でも人が死ぬ、私の母が殺された悲劇と同じことを起こしているからだ!
ロズンダはそう熱く語る
貴様らが反論し反発するなら、私は戦うまで、もうかの兵器は動かせるのだよ、行けアルファ16(シックスティーン)よ。
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