エルタニアへ

私達は日を改め、レナシーの元を訪れた。


扉をノックする、すると返事が来たので扉を開け彼女の居る部屋へ入った。


決心をしました。ロズンダは入るなりそう言う。


そうですか、わかりました私も向かいましょう、さあ遥かなる海と共に暮らす科学国家へ。

ローデシア王国は公国との国交はありません、故にこれから公国へ向かうのは向こうの国の法に触れるかもしれな、だから覚悟をしてもらいたかった。

レナシーがそう話すとロズンダは大きな声で答えた


何があろうとも、前へ前へ進む覚悟はできてます、その道が過ちであっても覚悟を決めた以上前へ進むしかないのです

ロズンダはそう答えた


そして一同は新しい仲間を向かい入れエルタニアへ向かった。


一方エルタニア公国にて。

は! 報告します。帝国がローデシア王国と手を組んだ模様です。

そして、帝国の軍勢は自国へ戻りましたが。

クリスタリアの軍がこちらへ近づいています。


どうされますか?

そう兵士が報告を言いにやってきた


クリスタリアの軍勢は無視しろ、それよりネズミが近づいている、そうローデシアの小規模な軍勢が、王女一行がやってくる奴らを始末しろ。

公爵は兵士へそう指示を出した


は! 見つけ次第射殺します。

兵士はそう答え去っていった


ロズンダ...

お前はこっちへ来ては行けないのに...

公爵は独り言をつぶやいた

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