ローデシア王国の王女

辛いところ申し訳ない。

黒い服を包み、かなり正装に近くかと言ってドレスを着ているわけでもない、どちらかと言うと動きやすそうにも見える、スーツに近いが、真っ黒というわけでもなくかと言って紺色でもない独特の黒色の服装を着ている。

そんな女性が話しかけてきた。


辛いて言われも、今まで私たちはただ歴史に流れて冒険をしてきただけで、女神が導いたとしても、世界は変えられなかった、なあ、私たちに希望という文字はないのか?ロズンダは自分のしてきたことが何もできてなく、流されるだけ流されているだけという現実に絶望し涙を流しながらその女性に崩れるように倒れながらボロボロと涙を流し、両手で彼女を掴みながら話した。


なあ、教えてくれよ

涙を流しながらそう話彼女を揺すった。


ロズンダ! 落ち着け

ロイミーは叫び、ロズンダを落ち着かせようとした。


私も事態は重く見ています、だけれど今のままエルタニアへ攻め入るのは合理的ではない、そう思ったのです。


貴方達ローデシア王国の英雄と呼ばれしもの手を借りたいそれだけです

どうか私と共にエルタニア公国へ向かってくれませんか。


今から物語を急変させようそう提案します。

いつでもいいです返事を待ています。

私はいつでもここローデシアの城にいます


申し遅れました私の名前はレナシー・ルクス・フェルナス(Lenathy Lux Felnath)

ローデシア現王女です。

どうかよろしくお願いします。

黒い服を着た女性は冷静に語る。

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