彼国の反逆

ローレル帝国の宰相とローデシア王国の王が争う中突如となくローデシア王国の者が部屋に慌ただしく入ってきた


王様あ! 凶報です!リナ大樹林へ公国軍が向かった


そこに帝国の兵も情報を伝えに乱入してきた

宰相殿!我々にも凶報のようです!

帝都が公国軍の進撃を受け、陥落したもようとの報告あり。


続きを報告しろ、王はそう言う

はっ! 公国軍その後リナ大樹林から、クリスタルを奪い去った模様、さらに同盟国からの知らせによると、ウルダス共和国へ侵攻を開始、それに伴い、ウルダス共和国王朝派が逃亡のもよう行先不明との連絡あり。



ご苦労下がっていいぞ 王はそう言う


どうやら争っている場合ではなうようだな。

宰相はそう言う


ここは一時休戦と言うよりか、手を組まないかクリスタルアライアンスに加盟することで

王はそう言う


その取引のった

宰相はそう言いローデシア王国と手を組んだ


そしてレムリース地方の歴史は公国軍と対立していく方向へ変化し始めた。


世界の歴史は大きく変化しているだが、私は歴史に流されるだけである、何か世界に役に立つことをするにはどうすればいいのか。

そう悩み始めたロズンダだった

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