神獣との対立
世界は常に変化するが人は変化しない場合もある、変化を嫌うものは歴史の流れに置いていかれる運命である、伝統を重んじるのが常に正しいわけでもない。
神獣、Phelshaの下にて
Phelsha! シャロスは叫ぶ
Look who's here. the son of man or not
the Phelsha said.
(誰かと思えば、人の子ではないか。
ファーシャはそう話す)
なんてしゃべってるんだ シャロス? ロイミーは質問をした
あれはイングス(Ingth)語ドラウプニル教の神々が話す言葉、私はこのクリスタラのおかげなのか、学んだわけではないのに理解できる。
真面目そうな顔でシャロスにそう言われると、ロイミーも返す言葉がないようだ
Why are you going crazy and hurting people ?
Shaloth said.
(なぜ貴方は荒れ狂い、人々を傷つけるの
シャロスはそう話す
Why, because it is a foolish thing that human beings sin.
(何故か教えてやろう、それは人間が罪を犯す愚かな生き物だからだよ
フェルシャはそう答えた)
しかしシャロスは納得がいかないようだ
However, we have the power to learn and build the future for human beings.
Shaloth said.
(しかし、我々人間は学び未来を作っていく力を持っている
シャロスはそう返す)
the Potential for human ?
the phelsha said.
(人間の可能性? フェルシャは疑問に思った
今までの常識を撃ち破られた様な反応で。)
yes it is.
I believed in infinite possibilities of people, I fought, that is why I am standing here now
Shaloth said
(その通りだよ
私は人間の可能性を信じている、私は戦ってきた、だからこそ私は今ここに立っているのだよ
シャロスが真剣な眼差しでそう話すとフェルシャは少し驚いた様子で話し始めた)
Well, if you say that, I also believe in 'the possibilities of people' like you, and follow you, because you can see "correct heart" from your words
the phelsha said.
the phelsha into the party.
(あなたが言うなら信じてみよう、あなたの言葉からは正しき心が見える、故に貴方のような人間の持つ人間の可能性とやらを信じてみよう、貴方に従うそれが私の答えよ。
フェルシャはそう言いパーティへ加わった。)
〜用語解説〜
イングス語 (Ingth) 魔物が話す言葉、魔物は効率を重視するせいか、言葉がかなり簡易化されているが、必要なところは網羅させている、アルファベットと言う文字数の少ない文字を使う。(英語ベース)
ジェルス語 (Jelth) 人間が話す言葉、人間の持つ美しさや、細部にこだわると言う特性から無駄な程難しい言葉、しかし単純に話そうと思えば単純に話せる、平仮名とカタカナと漢字を用いる(日本語ベース)
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