女神とクリスタラ

フェルシャがパーティへ加わるとそれを見みた女性が話しかけてきた


貴様何者だ、女性はそう怒鳴る


話をするならそっちから名乗るのが摂理ってもんだろ

ロイミーは逆ギレする


申し訳ない、私の名前はリタ ヴェラスキー フォレックス クリスタ

リタと呼んでくれていい

君たちはクリスタラを有するように見えたが何者だ。

リタはそう言う


クリスタラがどうしたと言うんだ

ロズンダが疑問をぶつけた


クリスタラは女神が暗黒の時代を救うために、選ばれし者に与えしもの、しかし力を持つが故に、間違った使い方をし罪を犯す。

だがら質問する 何処でクリスタラを手に入れたのだ

リタはキレている、ありえないほどに。


私は女神から遣わされているのだキレようが我が天命は変えれぬ。

ロズンダは抵抗しているようだ。


リタは驚いた様子で返事をする

まさか、貴様があの、クリスタラを用いしローレルの民か

すまないかった、私はこう見えても女神だ、だが君たちがクリスタラを持っていることそれは偶然ではない、すべて女神の計算通りである、だがそれをした女神はもうこの世にしない彼女は亡くなった、私はクリスタラの女神の後継者、故に探していた君たちを、この世に巻き起こっているのは帝国の侵攻だけではない、世界の摂理がいや、女神が次々と消され、ドラウプニル教の神々が怒ってり狂う何かを世界に起こってはいけないことが今起こっているのだよ、だから止めて欲しいそれが私の唯一の願いだ君たちにしか頼めない。

リタは泣きながらそう話す


ここまで来たらなもう世界を救う覚悟はできているよ

シャロスはそう言う


再び最悪を起こしたくない、あの時散っていった私の彼女

弱かった私を庇い亡くなったその命を無駄にはしたくない。

ロイミーは泣きながら過去を語った


皆覚悟は出来ているなんて未来がどんなに絶望に塗れていようと、私達は前へ進むしかないんですよ

シルビアはそう言う


結論は出たんだな、いいんだな。

ファスネルはそう言う


はい

一同は返事をした


そして彼女達は絶望という名の物語へ突っ込むこととなる


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