神獣オーディン
昨日まで見ていた風景が懐かしく感じるのはなぜだろう
リナ大樹林に到着した時ロズンダはそう思うのであった。
危ない、シャロスはそう叫んだ
ロズンダは避けた、考え事をすると不意を突かれると知った
あれは、ファスネルは驚いた
神獣オーディン、実際に存在していたとはな、ゾムサはそう話した
孤独を好みサマリア神族から抜けだした神、自らの欲望のためなら破壊をも厭わない凶暴な存在、奴が乗る馬スレイプニルは足が8本あるらしい。ファスネルはそう解説した。
まあ、とりあえず仲良く通させてくれなさそうだな、武器を取り出しそう言った
愚か者め我と戦おなど無謀に等しい、オーディンはそう話した
~VS 神獣オーディン~
喰らえフィアラ、ロズンダは焔系魔法(LV2)フィアラを使った
その程度で我に歯向かうとは貴様も死にに来たに等しいの、我が槍を食らうがいい、オーディンはそういい槍、グングニルをロズンダめがけて投げてきた。
そうさせるか、ゾムサは焔で盾を創りだし、ロズンダを守った。
このままだとやられるよ、シルビアはそう悲しそうに話した
ふん、死ぬがよかろう、サークルオブウィンド、そう言ってオーディンは地面に槍グングニルを投げあたり一面に風属性のエリアを創りだした。
奴の槍アレは無限に投げれるのか、もはや自分でも何を話してるか分からないが。ファスネルはそう驚いたようだ
くそ、このままだとやられるぞ、ロズンダなんか策は無いのか、ゾムサは風で動くのも精一杯ながらもそう叫ぶ。
私達は船を飛行船を探してるだけなのに、なんでこうなったんだ。ロズンダはそう叫ぶ。
そこで苦しむがよい、貴様らはその程度で死ぬのが丁度いい、そう言ってオーディンは去っていった。
どうやって出ればいいんだ、ロズンダはそういいながら考えた、風属性に強いのは氷属性か
ロズンダはアイスラ(LV2氷属性魔法)を使った。すると空気中の風は一瞬のうちに凍り動きを止めた。
ふう、助かった、ゾムサはため息をつきながら話した
まって、キュアをシルビアは使った、全体回復魔法のようだ。
回復魔法なら私がいるから安心して♪シルビアはそう言った
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