自由への反逆
~設定解説~
魔法:魔法は人間の生命エネルギーとも呼べる物質マナを用いることで使うことができる、通常空気中に浮遊するマナを摂取し、魔法を使う。
クリスタル:マナが結晶化したもの通常これを使うことで効率よくマナを摂取できる
クリスタラ:クリスタルが突然変異したもの、人間の体内に存在するマナを変質させる、それにより通常ではありえない能力を持つことができる。マナの変質に耐えれるか度かが人によって異なるため人を選ぶともいわれる
それでは続きをどうぞ
ローデシアに向かった二人は王がいる城へ向かった
お前何者だ、グハッ ロズンダは門番を、焔系魔法フィア(焔系魔法LV3)でなぎ倒し城へ入った
くそ、侵入者か 身軽な格好をした魔法使いのようで、そう見えない赤紙の男が現れた。
私は王に会いに着ただけだ無駄な争いはしたくない、ロズンダはいったが、その男は無視してこういった
私の名前はロイミーゾムサ(Roimy Zomsa)ローデシア王国兵士長である、ここを通りたいなら、私を倒していけ、そういって無駄な争いが始まった
焔によって作られた剣と光によって作られた剣によって争いう二人
これでお前も終わりだなフィアジャ(焔系魔法LV10)ゾムサはそういって魔法を唱えようとした
そのとき王が階段から降りてきてゾムサを止めた
やめなさいロイミーよ城内で争うな!
しかし侵入者ですよ?ゾムサは疑問に思いながら話した
貴様がロズンダか久しいな、まあいいそんなこと今の君らには理解できないでしょうし、用件はわかっている、民衆はちっとも進歩しないわが何十年にも及ぶ王家をつぶしてまで民主制を獲得するという考え方をまじめに言っている人間は一人だけだ、あの緑色の学者のみで、ほかはただストレスをぶつけたいだけだ、そんな民衆に引っ張られ来たお前も単純な奴のお。王は馬鹿にしながらそういった。
民衆に政治を実際にさせたらどうだ、そうすれば少し難しさと、責任感を持つだろう、ただ王家を崩壊させたくないなら、立憲君主制を使うがよかろう。ロズンダはそういった。
なるほど、そうしてみるか、もはや争う必要もなかろう、このクリスタラを渡したものを探してくれ、それが我最後の望みだ。王はそういって闇のクリスタラを渡した。
光のクリスタラ(ロズンダ所持)が輝き闇の力が収まった、やはり私が持っておくのが一番よさそうですね、ロズンダはにっこり笑いながらそういった
これにてローデシアを包んでいたクリスタル暗黒期は終わった。
誰が闇のクリスタラを渡したのか、そのなぞを解明するために二人は旅を続けることにした。
第一章:ローデシア王国編終了
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