ロズンダの日記一ページ目

サマルカンドを出た私たちは山を下りふもとの町へ向かった

山のふもとの町そこから王都へ向かうには、ローデシア王国唯一の砂漠を超えなければならない、私たちはふもとの町で支度をし、砂漠を超えるため進んだ


845年1月6日

山のふもとの町へ着いた私たちは出発のための準備をした

荷物を整理し、必要な道具を揃えた

町の人に王都までの道のりを聞きながらルートを完成させた


845年1月7日

初日は辛かった、ふもとの町を出た私たちは砂漠横断の厳しさを知った、熱いというよりは、湿度が極端に低く、水分を取られる、乾燥した大地は何処までも砂だらけで風景は変わらない、感覚が狂いそうだそう思いながら進んだ


845年1月8日

二つ目の都市についた水が無くなりそうだ、二人で分け合いながら進むことにしよう、流石に砂漠のオアシス都市の水は高いので、残りの水のみで進むしかない

ここまで感覚で進んで来たが、これから先は道具に頼るしかないもはや砂漠で遭難するかどうかギリギリの状態であった


845年1月9日

脱水症状になるかもしれない、暑さになれたことで、水分補給の頻度が下がってきた、水は少ないとは言えまだまだあるでの、適度なタイミングで摂取するしかない

砂の大地にも慣れてきた。


845年1月10日

王都ローデムルに到着した、今までよく見てきた草のある大地がなぜか懐かしく感じる、砂漠越えで疲れていたのでそのまま王都の宿屋で寝ることにした、その時すでに夜になっていた

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