まずは読んでみてください。短いからすぐ読み終わります。これをBLといっていいのかという気もしたけれど、間違いなくBLなんです。そしてTSなんです。でも、それ以上の何かなんです!
はじめに読んだ感想は「あー、だめだ!もうやめろ!笑い殺す気か!!」だった。大真面目に何を書いてるんだこの人は。作者の正気、あるいは性癖を疑った。しかし、冷静になって考えると、これは実は奥が深い物語かもしれない。白と黒の二分された価値観に支配された世界。そこに何らかの問いかけをするような、そんな哲学的な作品……かも??
はい、ふざけてすみません(笑BLは読まないのですが、・・・うん。これ、恥ずかしいですね。照れてしまいますよ。♡(*/∇\*)キャ♡…という感じです。このお話は、ここのえ九護さんの誠実さがよく現れています。真っ直ぐな、それこそ僕の白と同じ純白な気持ちが直球で向かってくるので恥ずかしくなるのかも(テレテレにごたん企画、どんどん書かれていていつも感心しています^^