第5話

瀧先輩は1つ上の3年生で交友関係が広いことで有名だ。

我が囲碁部では大会成績も良く自慢の先輩だ。


ただの自転車の置き場所の話と思っていたが

瀧先輩の知らない人物であることで「宮田 麻央」への好奇心は強まった。


そして昼休み、瀧先輩から聞いた宮田という人に会うため3年生の教室へと向かった。


(byユウシン)

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